Gardens by the Bay@Singapore


前々から気になっていた、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイGardens by the Bayにとうとう行くことができた!

まずは夕飯を。このエリアにある「サテ・バイ・ザ・ベイSatay by the Bay」に。名前どおりサテ(マレー風焼き鳥?)を中心したホーカーズだが、色々なものを楽しめる。フルーツジュースをゲットし、いろんなサテーと炒め野菜を楽しんだ。ローカルの人曰く"Touristy"ということだが、十分楽しめるし美味しい。


あいにく、植物園等はみることができなかったが、まずは人口の木Supertree群を眺める。太陽光を活用してエネルギーに変えるらしい、この怪しい木の創造物がずーっと気になっていたのだった。この間が散策路になっていて(OCBCスカイウェイという名前らしい)、歩けるらしい。ちょっと怖いぞ…。


あいにく並んでいたので、こちらの散策は断念したのだった。


代わりに、SuperTree by IndoChineのルーフトップバーへ行った。入場料が一人18ドルでドリンク付き。365度窓がない状態で見渡せるという眺めは見事だった。MBS(Marina Bay Sands)が目の前にどかんとそびえており、その他のSupertreeや観覧車、金融街の夜景が一望できる。


下にはレストランもあるが、お値段が張るらしい。バーで少し休むくらいがちょうどいいかもしれない。

シンガポールで味わう最高のイタリアン "Otto Ristorante"


シンガポールまで行ってなぜイタリアンを食べるのか…と思うが、仕事であれば郷に従うしかない。というわけで、シンガポールの人が好んで接待に使うらしいイタリアンに行ってきた。Maxwell Roadというところにある。本当はこのエリアにあるホーカーセンターでチキンライスを食べたいのだが。

38SGDのランチメニューをセレクト。その前に前菜で別メニューにあった生ハムとモッツァレラの盛り合わせを頼んだのだが、ものすっごく美味しかった。とくにチーズのやわらかさ、フレッシュさがたまらない。付け合せのパンは、ドライトマトのものを選んだのだが、これがまた恐ろしく美味で驚いた。



ランチは、頼んだシーザーサラダは期待ほどではなかったかな。グリルドベジタブルを選ぶべきだった。メインは、敢えてのソフトシェルクラブ+ポレンタ。ポレンタは私が知っているものよりかためだったが、メインは美味しかった。おしゃれな味付けという感じ。パスタも美味しいらしいが、すでにパンと生ハムで満腹感がすごかったので、炭水化物なしでちょうどよかった。シンガポールのベストレストランとしてすでに殿堂入りしているみたい。シンガポールでアジアンフードに飽きた時には、お勧めだ。

お洒落で座り心地がよい一人用ソファ"Santa Monica Lounge"


どこかの家具屋でこの一人用ソファを見つけて、心からほしいと思った。お洒落なデザインや色はもちろんのこと、巨大ではないがすわり心地が最高なのだ。



でも…この値段じゃ即決はできないな。たとえセールでも。次の出会いを待つことにします。



ARMCHAIRS - POLIFORM | Santa Monica Lounge

MARTE マルテ@中目黒

裏道にあるような、とてもおしゃれなお店に行った。これは記録。
アートディレクターがプロデュースしたとかで、お店は無機質でおしゃれな感じ。デートや一人ご飯にも対応できそうな感じだ。マルテはイタリア語で火星を意味するだけあって、そのコンセプトに沿ったインテリアになっているのかな。前菜の盛り付けからしておしゃれだった。写真は撮っていないけれど。




ウニのグチュグチュスパゲッティ、食べたのだが、これも美味しかった。全体的に量よりも質を追求しているようなお店だと思った。

きっとここは買い物天国! Terminal 21@Asoke, Bangkok

今更だが思い出した。先日のバンコク旅行の際、アソークエリアにて、"Terminal 21"というショッピングモールに行ったということを。
allabout.co.jp

とにかく大きくて、各フロアにローカルのファッションショップやレストランが並んでいる。フロアはサンフランシスコ、パリ、ローマ、東京…といった具合に都市名が付けられていて、テーマに沿ったデコレーションがなされている。東京フロアにはお相撲さんの銅像がいたり、壁に日本語がちりばめられたりしていた。


今回は時間がなくてじっくりみる時間はなかったが、ひとつだけ印象的なお店を見つけた。ロンドン階にある、"A Pick Me Up"という、アヒルグッズ専門店だ。KFDにStar Ducksなど、有名ブランドの模倣が多数みられるもご愛嬌。今までは買い物といえばMBKばかりだったのだが、次回はここをじっくり見てみたいな。

あのTchavolo Schmittのライブも無料? バカンス時期がお得なレストラン兼ライブハウス

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フランス、ナントから車で2時間弱ほどいった、大西洋側の港町メスケMesquer。塩で有名なゲランドのエリアといえばわかりやすいだろうか。このエリアのSorlockという海岸に、ジャズクラブ"P'tit Caboulot"というお店がある。レストランでもあるこのお店では、7月~8月は夏休み、観光シーズンということで、火曜日から日曜日までお店を開け、無料で色々なジャンルのコンサートを提供しているそうだ。

でも、ここが本当にすごいのは、有名アーティストのライブが時より行われていること、そして、なぜかマヌーシュ・ジャズファンなら狂喜するであろうギタリスト、チャボロ・シュミットTchavolo Schmittがライブのために何度も訪れているようなのだ。しかも、料金が書いていない。まさか、この有名アーティストのライブも無料なのか?

海の風にあたりながらマヌーシュ・ジャズが聴けるレストランなんて最高ではないか。ちなみにチャボロのライブスケジュールは7月31日11時と8月14日20時とのこと。夏休みをフランスで過ごすマヌーシュジャズファンなら要チェックだ。

Le Restaurant - Restaurant Brasserie Le P'tit Caboulot
ちなみにこのお店、カード使用は不可とのことだ。また、ライブが無料とはいえ、素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれたアーティストへの心づけは忘れないようにしたいものだ。

ローゼンバーグ一族によるマヌーシュ・ジャズアルバム "La Familia"

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The Rosenberg Trioは、ご存知ストーケロ・ローゼンバーグStochelo Rosenbergが率いる一族バンドだ。Rosenbergの苗字が付くギタリストとしては、ジミー・ローゼンバーグJimmy Rosenbergが思い浮かぶが、昨年11月には、このジミーの甥っ子で歌手としても定評があるジョニー・ローゼンバーグJohnny Rosenbergと、ギタリストでストーケロの末の弟であるモーゼス ローゼンバーグMozes Rosenbergを加えて、"La Familia"というアルバムをリリースしていた。
アルバムを掲げたコンサートツアーのリハーサル動画も発見した。すごい迫力だ。

ちなみにジョニーとモーゼスは、ベースにサニー・ヴァン・ミュレンSani van Mullemを加えた"The Rosenbergs"というトリオを結成している。Rosenberg一族のブランド力恐るべし、だ。先日、Rosenberg Trio名義のコンサートにStocheloではなくJohnnyが参加しているのをたまたま見つけたが、これからも一族内の交流がますます増えていくのだろうか。これも実力のある一族ならではだ。

asquita.hatenablog.jp