【石垣島2020-2021 】石垣は美味しい。「とうふの比嘉」でゆし豆腐

近年石垣島に行くことが増えたので、いつか情報をまとめなければいけないな、と思っていた。気がつけばもう5月なので、ぼちぼち書き溜めていこうと思う。

とうふの比嘉
ここは言わずと知れた、観光客の間で有名なお店だ。ほぼどのガイドブックにも載っているのではないだろうか。中心街からだいたい徒歩30分ほどの場所にあるが、畑のど真ん中の大変わかりにくい場所にあるので、なかなかの探し辛さだった。お店はほぼオープンエアなので、なるべく天気の良い日に行くことをお勧めしたい。
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実はここに行くと言う約束を忘れ、朝ごはんを食べてしまった私だが、メニュー一覧をみてそのことを本当に後悔した。だってどれもこれも本当に美味しそうなんだもの...
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そうはいっても仕方ないので、私が選んだのが「お年寄りゆし豆腐セット」というもの。ゆし豆腐に豆乳、おかゆ、おから、卵焼きがついている。これが本当に優しくて美味しくて、あっという間に全部平らげてしまった。ここはまた来たいなぁ。次回来た時はちゃんとお腹を減らした上で、いろんなメニューを試してみたいと心から思った。
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ちなみに近くには鍾乳洞があるので、ついでに観光もできる。
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タイ東北部の歌謡曲、ルクトゥンのテンションがいい感じ!

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ラオスに行く機会が多かったせいもあり、ラオスやタイ東北部あたりで流れている昭和歌謡みたいな音楽が好きだった。モーラムとかルクトゥンとかいわれる音楽だ。(一緒にしたら叱られる類のものだと思うが、とりあえずざっくりとこのように言わせてください)

昨年くらいだろうか、BLACKPINK唯一のタイ人メンバーLISAが、バラエティ番組で踊っていた曲が非常に話題になっていたことがあった。カニダンス(Crab Dance)とか呼ばれていたが、実際はアイドルが踊るのはどうなんだろう感じの、ちょっと卑猥な歌詞らしい。タイ語がまったくわからないのが救いだろう。「オニィピピピピ...」といっているように聞こえるのだが、原曲はปูหนีบอีปิ (Poo Neep E-Pi) という曲で、 พร จันทพร พอดีม่วน Pornchantaphon Fitmuan(ポンジャンタポン・フィトムアン)という人が歌っていることがわかった。

こうして一度いろいろと探し出すと、いろいろと気になる曲が出てくる。たとえばこのSou Sirykaという人。どうやらカンボジアの歌手らしく、ラッパーのB.O.Bという人をフィーチャーしている。歯の矯正がなかなかすごくて、別の意味でも印象に残るPVだ。

あるいはこの人。Kratae Rsiamという人かしら。2015年には代々木公園のタイフェスにも来ていたみたい。
www.thaich.net

曲名สาวดอยคอยปี้ を翻訳かけると"Doi Khoi Pee girls"と出てくるのdが、このpeeってお小水のピー? いやまさかね。というわけで翻訳の精度も悪く何言っているのだかわからないのだが、「コイピー♪」というリピートが耳に残ってしまい、テンションがあがる。PVも民族衣装で楽しいし、ずっと眺めてしまう。

そしてこの人、Yinglee Srijumpol(インリー・シージュムポン)。Suk Ngakという曲、PVの衣装のインパクトもさることながら、サビの部分が印象的だ。「Sgnak sgnak sgnak....」みたいに聞こえるのだが、歌詞をGoogle Translationにかけてみたら、意味がわからない。いや、これは、いったい何の曲なんだ!  シュールすぎてわけがわかりません。

洗濯、くすくす笑い、くすくす笑う、くすくす笑う、失う

洗う、ラグ、ラグ、悪化させる
ファン 私は自分の顔が追加されて洗われているのを見ました。
さて、やってみましょう。 肝臓を食べたいです。

彼女の一番のヒット曲がこちら。2013年にリリースされた、ขอใจเธอแลกเบอร์โทร (Your Heart For My Number) らしい。最近のアイドルもカバーするようなヒット曲とのことだ。

ルクトゥンの何がそんなにいいのか考えると、ノリの良さと歌手の歌唱力の高さに尽きるのかな。どの歌手も、声がとても良い。ただ、寝る前に聴いてしまうと、どうもテンションが高くなりすぎて眠れなくなるという問題もありますな。そして、情報収集が難しいのも問題。そもそも文字がわからないので、良い曲に出会ってから歌手を探し当てるのが大変だ。正しい読み方もわからない。しかも検索の苦労の割に英語や日本語の情報が少なすぎる。それでももう少しタイの音楽のことも知りたいと思った。
ja.wikipedia.org

本郷三丁目、中華蕎麦にし乃の「山椒そば」が西新宿で食べられるなんて!@ろばた結

ここの炉端焼きのお店は、いつも夜はなかなかの人で賑わっている。お昼にこのお店があるエリアをとおりがかったところ、ラーメンの看板が目についた。え、この出しているラーメン、ビブグルマンとか書いてある? まあとはいっても、あくまでも出張出店でしょ? ランチタイムを過ぎた時間とはいえ人の気配もないしスルーしかけたのだが、山椒好きとしては、「山椒そば(850円)」を無視することができなかった。よし、入っちゃおう!
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結果としては、本当に美味しかった...麺の細さも量もちょうどよかったし、チャーシューもちょうどいい量。上品な山椒の味が漂うスープが何よりも美味しすぎて、飲み切ってしまった。強いて言えば、私は半熟卵が大好きなので、このオプションがなかったことだけは残念。でも、「居酒屋での出店」ということで期待していなかっただけに、美味しすぎて感動したのであった。
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このにし乃は、「ミシュランガイド東京2019」のビブグルマン部門掲載店。やはりビブグルマン掲載経験のある有名店『らぁめん小池』を切り盛りする水原裕満さんという方がプロデュースしているという。

普段は本郷三丁目まで行かないと食べられないラーメンが新宿で食べられるというのに、知られていないのかしら。いつか本店に行ってみたいけれども、ここでも十分美味しいラーメンを食べることができ、本当に幸せ。いつまでこのイベントをやっているのか定かではないが、雰囲気に惑わされずぜひ多くの人に味わってほしいなぁ、と他人事ながら思ってしまった。

「麺匠たか松」@京都駅ビル拉麺小路

どうしてもラーメンが食べたくなってしまった。京都にいて手軽に食べらる場所に...というわけで拉麺小路へ。

京都にいるなら、東京では食べられないお店を選びたくて、どうやらオープンしたばかりの「麺匠たか松」に決めた。なんとなくつけ麺より普通のラーメンが好きなので、敢えて「煮干香るらぁ麺」というのを頼んでみた。お値段はお手頃、チャーシューの薄さとか具の量がちょうどよく、スープも全て飲めるくらいちょうどいい味でこれは好み。強いて言えば、半熟味玉は半分じゃなくてひとつ欲しかったがところ。

ただ、冷静に考えるとここはつけ麺専門店というか、つけ麺が強みのお店。つけ麺の方は、麺も全粒粉麺だったし、もしかしてこれなら美味しく食べられたかもしれないな...と思ったのであった。
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話題のBrave Girlsのレパートリーには、シティポップもあり。

ここ一ヶ月ほどでK-POPのシンデレラストーリーとして語り継がれているグループがある。その名前は「Brave Girls」。何でも、4年前になる2017年にリリースした曲「Rollin’」が、チャートを逆走して1位になったというのだ。その原因は、陸軍慰問のためのステージ映像における、軍人たちの大盛り上がりの映像だった。彼女たちは2011年にデビューしたものの10年間あまりヒットには恵まれず、メンバーも何度も入れ替わり、もういよいよ解散という局面にあったそうなのだ。そんななかでも、軍慰問は続けており、16年からこれまでに約60回もの慰問を行っていたことから、軍人の間では有名だったそう。芸能界というのは、何がきっかけで人気に日がつくのか、わからないものだ...

まあそんなわけで人気に火がついた曲は、とても耳に残るキャッチーな曲調と(私は踊れないが)印象的なダンス、そして個人的には、サビのところでユジョンというメンバーがみせる幸せそうな笑顔で、いい曲だなと思った。

で、さっそく"We Ride”という曲を見つけた。これはいってみればシティポップといっていいのではないか。PVも80年代っぽい。

NiziUのオーディションのときにリオがカバーしていたユビンの「Lady」も彷彿とさせる。

High Heelsっていう曲もなかなかいい感じ。


やっと苦労が実ったグループなのだから、これからは幸せな活躍がたくさんできますように。

私の青春の90’s 洋楽。カセットのミックステープをリプレイする。90年代編。

今年見つけたカセットテープの山があるのだが、すでにプレイヤーがなくて聴けないので、YouTubeで振り返っている。
asquita.hatenablog.jp

先日まで80年代をさんざん振り返っていたら、90年代のものも出てきた。何が入っていたっけ...というわけでこちらに書き込んでいこうと思う。
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Amy Grant
私のミックステープに入っていたのは、"Lucky One"と"Big Yellow Taxi"の二曲が入っていた。きっと、"House of Love"というアルバムに入っていた好きな曲がこの二つだったんだろう。このアルバムよりも前にシングルカットされた"Baby Baby""Every Heartbeat"という曲が本当に好きだった。

wikiをみていたら、彼女は70年代、10代の頃には元々クリスチャン・ポップ・シンガーというジャンルで活躍していたのが、80 年代後半にピーター・セテラとのデュエット曲で名を馳せたとか。80年代のカテゴリに入ってもおかしくなかったんだな。現在も歌手として活躍中とのこと、人生の大半を歌手として過ごすとは、美空ひばりさんのようなものか。

Take That
当時一斉を風靡したボーイズグループ。"SURE"と"BACK FOR GOOD"、そして"SUNDAY TO SATURDAY"がミックステープに入っている。

この3曲の中では、Sunday to Saturdayがずば抜けて好きだが、MVがないのはなぜだろう。シングルカットされていないのだろうか。

"Back for Good"という曲名のせいか、どうもBackstreet Boysと混同してしまう私を許してほしい。彼らの曲で一番好きなのは"How Deep is Your Love"かなぁ。名曲。


彼らは一度解散してから、2005年に再結成の後現在も活躍中らしい。メンバーでずっとメインボーカルだったゲイリー・バーロウは昨年末にソロアルバムも出した模様。公式サイトをみると、もうすっかり渋いおじさんになっていますなぁ。当たり前か、もう30年も前のボーイズグループなんだから。
www.universal-music.co.jp


Naughty By Nature
これまたすごく流行った東海岸発のヒップホップグループだが、曲名が書いてない。でも間違いなく"Hip Hop Hooray"でしょうね。米国にいったら、この曲のサビでみんな手をあげて「Hip Hop hooray, hey, ho---"」ってやっていたのを思い出す。当時は93年に出たアルバム"19 Naughty III"を繰り返し繰り返し聴いていた。

彼らが所属していたTommy Boyというレーベルは他にもCoolio、De La Seoul、Digital Undergroundなどのアーティストがいたけれども、みんな長くは活動していないような気がする。

SWV/TLC
ここで重大な間違いを発見する。当時の私は「SWV」だとインデックスに書いてるが、実際はTLCの間違いでした。"Creep" "Red Light Special""Water Falls" の三曲が選ばれていた。この3曲が入っていたアルバム"CrazySexyCool"は本当に名作で、PVもすべて秀逸だった。グループ自体は本当にお騒がせで何かと事件を起こしていた記憶がある。そして、Red Light Specialはセクシーさ満点、その後のWater Fallsは麻薬の恐ろしさを説いた曲だったような記憶がある。ただし、"Don't go chasing waterfalls..."のchasingを今の今までJasonという人の名前だとばかり思っていた...そして、メンバーだったLeft Eyeが亡くなってからもうすぐ20年くらいになるのか...

ちなみにTLCも、そしてSWCも、いろいろあっても活動を続けているという。やはりショービジネスの世界はなかなかやめられないものなのだろうか。

Sandy Reed
これは完全にJ-waveTokio Hot 100で流行った曲だと思う。ドイツ人シンガーというくらいしかわからないが、ものすごく印象的なパンチラインがある曲だと思う。(インデックスみると、LとRを間違えているっぽい自分がいる)。ピアノで始まるのがかっこいいのよね。

Jamiroquai
説明不要。本当にはやったよなぁ。今もアルバム持っている。

Blacknuss
アルバムのジャケットをみると「あ、あれね」とは思うが、アーティストのこととかてんで記憶がないな...

Sheena Easton
シーナ・イーストンって80年代の人なのに、なんでここに入っているのかしら...と思って再生したら、すぐにピンときた。この"My Cherie"はインパクトがある曲だったな。大好きだった。

先日、友人とミックステープ談義をした時に、「いかにテープに空きスペースを残さないか、いろいろ計算をしたよね」という話をしたのだが、このミックステープは、けっこう雑な作りだったのかもしれない。色々なスペルミスはあるし...それでも30年近くもあとになっていろいろな出会いをくれて感謝!

「豆腐よう」を活用しよう。豆腐ようとクリームチーズのパスタ

「豆腐よう」というのは、豆腐を泡盛や紅麹の漬け汁に漬け込んで、長期間熟成させた、発酵食品だ。ちびちび食べてお酒のつまみにいいのだけれども、これだけのためにお酒を飲むのもちょっとあまり健康的ではない。でも、賞味期限が迫ってきている。そこで、ふと「パスタを作ってみよう」と思った。一番簡単そうなレシピを探したので、これを参考に作ってみる。
okinawaclip.com

1. 豆腐よう2かけらと、クリームチーズを小鍋にかける
2. ある程度溶けたら、牛乳を適当に加えて、塩胡椒する
3. パクチーのみじん切りや、小ねぎのみじん切り、トマトのみじん切りを追加する
4. 麺類を茹でる(今回は、マニケなのかな、太いショートパスタを使ってみた)
5. ソースとパスタを和える

味の想像がつかなかったが、これはなかなか美味しいじゃないか。豆腐ようは少し高価なので、なかなか大胆に使うのも難しいだろうが、賞味期限が迫っているならこんな使い方も大いにありだと思った。
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