2017-02-25から1日間の記事一覧

ミーナの行進(小川洋子)

舞台は1972年頃。主人公である朋子がしばらく暮らした、芦屋の親戚の家の話だ。ミーナは、その家の娘で身体が弱く、コビトカバのポチ子とともに学校へ行く。東ドイツ出身の伯母さんと語り、飲料メーカーの社長素敵な伯父さんの秘密を知り、ミーナの恋を応援…