Event

神楽坂まつり 阿波おどり

今年は第43回だったのね。神楽坂のながーい坂を踊り切るのは、かなりキツいんだろうな…。 毘沙門天境内も、路上も大賑わいでした。でも9時半を過ぎればすっかりもとどおりの神楽坂。これぞ都会のお祭りです。

Conference by Lakis Proguidis, "Difense de Nouvelle Illustration de la Langue Francaise."

先日、アンスティチュ・フランセ東京にて行われた講演会「フランス語の擁護と新顕揚」に行ってみた。 講演会:ラキス・プロギディス 『フランス語の擁護と新顕揚』 | Institut français du Japon - Tokyo Defense et Illustration de la langue francaise、…

FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2012

とっても今さらだが、昨年12月にいわゆるトヨタカップを観に行った。場所がネーミングライツの関連で、会場の「横浜国際総合競技場」が通称「日産スタジアム」であることが、皮肉である。トヨタのカップなのに。 一応決勝戦で、チェルシーファンもそれなりに…

韓国宮廷料理レッスンby趙善玉先生

趙善玉先生の宮廷料理レッスンに行った。新宿区、粋な企画をします。 宮廷料理って、そういえば荻窪で昔食べたけれども、当時はあまり意識していなかった。先生のレシピは、自然の味を活かした、やさしいお味でした。 趙善玉(チョソンオク)料理研究院「韓…

ラオス フェスティバル 2012

久々のラオフェスに行ってきた。目的は、ラオスのビール、ビアラオ。今回は、会場限定の黒ビアラオがあって、これは美味しかった! 食べ物は、例年どおり立ち並ぶ、ケバブ屋さんやタイ料理屋(タイ国旗を掲げる店多数)を避けつつ、クア・サイ・ウア・ソムと…

CAK FESTIVAL(第36回芸能山城組ケチャまつり)

ケチャ(Kecak)がお気に入り - 空間Annex 今更だが、今年の8月に友人に教えられていったケチャ祭りの写真をここに保存しておこうと思う。 まずは、新宿三井ビルの前に行って、そのセットにびっくりさせられた。 ケチャまつりが始まったのは1976年だというが、…

写真家Joe McNallyの911メモリアル写真展 FACES of GROUND ZERO 10yrs later

たまたまニューヨークのタイム・ワーナー・センターにて、FACES of GROUND ZEROという写真展をやっていた。展示されているのは、元LIFE誌の専属カメラマンだったJoe McNally氏の作品とビデオインタビュー映像だ。 この方は、10年前の911直後に、世界最大にし…

RIVERSIDE JAZZ STORY アーニー・ヘンリー特集など@喫茶茶会記(四谷三丁目)

RIVERSIDE JAZZ STORY-Riversideファミリーレーベル@喫茶茶会記 - 空間Annex 古庄紳二郎さんと瀧口譲司さんのナビゲートによるイベントに顔を出した。赤ワインを飲みながら楽しんだのは、まずは古庄氏による、アルトサックスのErnie Henryの演奏が入った貴…

チャリティライブイベント「Tsunami et Demain」

何とも急なイベントだが、フランスと日本のアーティストたちが津波被害を支援するライブイベント"Tsunami et demain"のことをTV5 mondeで知った。開催場所は、パリのThéâtre du Rond-Pointで、ライブイベント前には、フランス在住の日本人画家等による作品の…

映画「掟(Tilai)」を観てブルキナファソを垣間見る

1990年、81分、ブルキナファソ/スイス/フランス、監督/脚本・イドリッサ・ウエドラオゴ(Idrissa Ouedraogo)JICAの地球広場で行われたブルキナファソ関連イベントと映画上映会に行ってきた。私にとっては全く未知の国であり、仏語圏だということすら知らな…

日生劇場 十二月大歌舞伎で、念願の「達陀」を鑑賞

12/25の千秋楽に、初の日生劇場での歌舞伎鑑賞の機会を得た。目的の演目は、「達陀」。今年2月に生でみた東大寺の修二会の模様を題材にした演目だというのを知っていて、いつかは舞台を観たいと思っていたのだ。一幕見でいっか…と思っていたが、せっかくなの…

ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル 2010 @有楽町国際フォーラム

クリスマス市場で有名なストラスブールのマルシェを日本でやるというイベントに初めて行った。去年から気にはなってたのだ。一応ストラスブールに住んでいたことはあるが、私がいたのは夏だったので、マルシェのことはよく知らない。 ストラスブールのマルシ…

第二回つながり映画祭@UPLINK Factory渋谷

404 Not Found | UPLINK 12月4日(土)〜10日(金)まで渋谷アップリンクで開催中の「つながり映画祭」に行ってきた。“つながること”の大切さを知るというテーマの映画祭で、レアな作品が観られることが魅力だ。土曜日のテーマは、<私とメンタルヘルス>という…

ココ・ファーム・ワイナリー収穫祭"2010 Harvest Festival"

栃木県足利市にあるココ・ファーム・ワイナリーの収穫祭に行ってきた。 COCO FARM&WINERY ココ・ファーム・ワイナリー 会場は、収穫が終わった葡萄畑の斜面。斜度38度だというから、けっこうな角度だが、ここはまさに、1950年代に特殊学級の中学生たちが開墾…

RIVERSIDE JAZZ STORY-Riversideファミリーレーベル@喫茶茶会記

世界で初めてリバーサイドレーベルのカタログ「Riverside Jazz Records」をまとめ上げた古庄紳二郎さんと瀧口譲司さんナビゲートによる表題のイベントに行ってきた。 [参考]403 Forbidden Riversideといえば、昔ある方に勧められたBill Evansの"Waltz for …

第一回新宿区伝統芸能フェスティバル@四谷区民ホール

表題のイベントに行ってきた。プログラムはこんな感じ。 ①柏木野神代神楽(かしわぎじんだいかぐら)-大蛇(おろち)退治 (東京都指定無形民俗文化財) ②戸塚囃子-通り囃子 (新宿区指定無形民俗文化財) ③萩原社中里神楽(さとかぐら)--里神楽 幽顕分界 (新宿区指…

「瞽女さんの唄が聞こえる」上映会@門仲天井ホール

瞽女さんの唄が聞こえる [DVD]出版社/メーカー: (有)地球村発売日: 2010/04/25メディア: DVD購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (3件) を見る 伊東喜雄監督による、表題の記録映画の上映会に行った。瞽女とは、目の見えない女性だけの、芸能組織…

ピンクリボンフェスティバル2010

ピンクリボンフェスティバル2010に今年も参加してきた。去年は友人と参加したのだが→ピンクリボン スマイルウォーク 東京大会 - 空間Annex、今年はなんと、参加しようとした友人が事前登録しようとしたら、すでに枠が埋まってたためできなかったとか。参加や…

「変貌するメディア――ビジネスやアートは新たな価値にどう向き合うのか?」

森美術館MAMアートコース12回目の講演は、大ヒット本「フリー≪無料からお金を生み出す新戦略≫」の監修・解説・販促を手掛けたという、小林弘人氏の表題レクチャーであった。 フリー 〜〈無料〉からお金を生みだす新戦略 (Chris Anderson著、高橋則明訳) - …

NPOパンゲアによる日韓Webcam交流イベント

NPO PANGAEA(パンゲア)というNPOが主催する、言語と時間・空間を超えて世界のこどもたちがつながりを築ける「ユニバーサル・プレイグラウンド」をつかった表題のイベントを東京オペラシティ内のNTTインターコミュニケーションセンターにて見学する機会があ…

「日本モンティパイソン宣言」@赤坂RED/THEATER

通りがかりに見つけて、即チケット購入したのが、このイベントだ。だって。モンティ・パイソン大好きなんですもの。買ってから確認したのだが、結成40周年となるモンティ・パイソンを盛り上げるべく開催されたイベントで、MCは松尾貴史、ゲストにはケラリー…

1+100本が235本に? トランペット奏者によるチャリティコンサート

「難民を助ける会」のチャリティコンサート@サントリーホールに行った。この企画、もともとは、フランスの教会で「1+100本のトランペット」を実施したエリック・オービエ(Eric AUBIER)の催しを日本でもやろう、ということだったようだが、募集に対し300件の…

游無(ゆうむ)の「ごりやく民俗講座」@新宿・荒木町

毎月第二金曜日に表題のイベントをやるときいて、出かけてみることにした。もともといろいろな国の文化や習俗に興味があったが、お祭りにかかわるようになってから、日本の習俗ももっと知りたいなぁと思っていたのだ。ちょうどいい機会ではないか。しかも、…

都内某所で読書会。その予習也。

四ツ谷荒木町にて、読書会がある。課題本は、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」。 そもそも、私は宮沢賢治を読んだことすら忘れかけているし、読書会の参加は初めてだ。「1冊の本を通じて、違った見方や考え方に触れ、何かしら発見のある場になればいいな」というこ…

ラオスフェスティバル2010 その①

http://laos-festival.info/ 3年ぶりに開催されたラオスフェスティバルに行ってきた。場所は代々木公園。タイフードフェスティバルからタイフェスティバルになり、ますます盛り上がる一方で、ラオスフェスティバルは、きっとスポンサー探しなんかにも困って…

戦後フランス映画ポスターの世界@京橋 国立近代美術館フィルムセンター

映画ポスターというか、ポスター絵が全般的に好きだ。サビニャックの絵をはじめ、かわいくイラスト化されたり、色合いがきれいなものをみるのが好きなんだな、きっと。というわけで、映画のポスター展をみた。以前、ソビエト映画ポスター展もみにきたことあ…

トークセッション〜千田善氏を迎えて〜「ボスニア・ヘルツェゴビナ(BIH)とサッカー」

イビツァ・オシム前サッカー日本代表監督の元専任通訳としても活躍された、千田善氏を迎えてのイベントに行った。かつて訪問した国が今どうなっているか知りたい…という軽い気持ちからの参加だったため、講演タイトルもあまり観ていなかったのだけれど、たぶ…

ポスト・クリョーヒン・スタディーズ 〜ロシア・フリーミュージックの最前線〜

岡島豊樹さんから、ロシア・ジャズイベントをご案内いただいた。渋谷のアップリンクファクトリーで何度か実施していたイベントの続編になるのかな。かの渋谷イベントも大盛況だったときいている。今回も、新潟大学教授のロシア文化研究者で、現代ジャズ文化…

第2回LPレコード ジャケット・アート展"デヴィッド・ストーン・マーチン特集"

都営地下鉄市ヶ谷駅、A2あたりの出口を目指していくと、その界隈の通路が「プロムナード・ギャラリー」になっている。ここで現在、ジャズ・レコードのジャケットデザインで有名な、シカゴ生まれのグラフィック・デザイナーDavid Stone Martin(DSM)の手でデザ…

木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン〜東洋と西洋のまなざし

http://www.syabi.com/details/kimura.html 木村伊兵衛は名前だけ知っていても作品まではよく知らず、ブレッソンは、写真集を持っていて作品に好感を持っている。というわけで、東京都写真美術館で開催中の展覧会に足を運んだ。ポスターに使われている、パリ…