Music

キャッチーなサビに惚れた! UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」

あああ、こんな時の過ごし方は時間の無駄だ…と思いながら、たまにTikTokをみている。大部分の投稿動画は、プロの音源にあてぶりしたようなものなのだが、元々ダンス動画を見るのが好き(自分はできないくせにね)なこともあり、ついつい見続けてしまう。ダン…

ミシェル・ルグラン逝去…代表曲は何だろうか。

ミシェル・ルグランMichel Legrandの逝去が報じられた。御年86歳。昨年Blue Note Tokyo30周年のイベントで来日してライブしていたのだから、大往生といえるだろう。ギリギリまで音楽活動に従事できていたのだから。人の終わりってこんなにあっけないものな…

宇宙センスを有する和製ファンクグループ「ディープファン君」、最高!

年末年始は、テレビの番組表がことごとく変わってしまう時期でもある。語学の学習目的もあり録画をセットしていた番組が別番組に変更されていた。まあ仕方ない、かたっぱしから消していこうと思っていたが、ふと観てしまったのが、クリス松村さんがVJを務…

ボヘミアン・ラプソディ ”胸アツ”応援上映@TOHOシネマズ

今はやりの映画を観に行った。Queenのボーカル、フレディ・マーキュリーの生涯を追った映画、ボヘミアン・ラプソディである。私はとくにオンタイムでQueenにはまったわけではなく、どちらかといえば、王様、という直訳ロックの歌手アーティストで知ったくら…

ディック・リーの自伝映画が出ていた!!"WONDER BOY".

シンガポールのシンガソングライター、ディック・リーDick Leeが昔から大好きで、今も懐かしく思い出したりするぐらいなのだが…。 シンガポールの巨匠ディック・リーDick Leeを懐かしむ - 空間Annex先日、飛行機にのったら、偶然にもディック・リーの自伝映…

フィリピンのロックバンド、Tanya Markovaは、まるで「金爆」、デビュー年も同じ。

海外に行くと可能な限りMTVにあたるような番組をみるようにしている。フィリピンでも少しだけ観てみたが、洋楽だけでなく、フィリピンのアーティストも活躍していることがわかった。好みの曲を見つけるまでには至らなかったが、気になる人たちを見つけた。 T…

Anita BakerがBET Awardsで「生涯功労賞(Lifetime Achievement Award)」

BET Awardsとは、米国のテレビ局the Black Entertainment Television networkが2001年に創設した賞であり、毎年エンタメ業界で活躍するアフリカ系アメリカ人やその他マイノリティに授与される。 今年は、今年になって引退を表明しながら、ファイナルツアーを…

SESC Instrumentalでお気に入りのブラジルアーティストを見つける旅へ。

Serviço Social do Comércio=SESCは、ブラジルのサンパウロを拠点に、労働者とその家族の健康と幸福を提供する施設団体、いわば組合のような団体だ。SESCが運営しているスポーツジムや映画館、図書館、プール、コンサートホールなども多く存在するし、多くの…

Anita Bakerはもう引退!? " Farewell Concert Series"開催中。

いまだにアニタ・ベイカーAnita Bakerが大好きで、CDだけでなく、たまに動画サイトを漁って楽しんでいる。動画サイトにアップあがっているのは古い映像が主だったのだが、最近妙にライブをたくさんやっているような気がして調べてみたら、なんと、今年3月か…

Shawn Mendesは"Lost in Japan"で日本ファン獲得作戦か!?

我がお気に入りの"The Late Late Show"、James Cordenのホストによる"Carpool Karaoke"。知らない歌手が出演しているときも一応チェックしているのだが、数日前にアップされたものに、ショーン・メンデスShawn Mendesが出演しているものがあった。Universal …

フランスのDaft Punkのドキュメンタリー "Unchained"で、魅力を再発見。

2015年、 BBC Worldwide France production、Hervé Martin Delpierre監督トマ・バンガルテルThomas Bangalterとギ-マニュエル ドゥ オメン-クリストGuy-Manuel de Homem-Christoの二人が結成した フランスのエレクトロポップデュオ(と呼ぶのがふさわしいの…

KANAME INN Tatemachi@金沢は、併設のKanazawa Music Barがいい。

金沢旅行にあたって、友人がホテルを予約してくれた。AirBnBみたいな雰囲気を持つ宿で、とっても居心地がよかった。 ホテルがいいのもさることながら、ホテルの1Fに併設されているKanazawa Music Barというのがよかった。パンフレットによれば、コンセプトが…

鵜戸神宮のお土産物屋さんでGoro Ito + Jaques Morelenbaum"Daisy Chain"

宮崎県は鵜戸神宮の参道沿いにある今風のおしゃれなお土産物屋さんに入るや否や、素敵な曲が流れてきた。すぐにアプリで確認すると、伊藤ゴローとジャキス・モレンバウムJaques Morelenbaumの"Daisy Chain"という曲のようだった。2014年11月に発売されたアル…

サウンド・オブ・ノイズのいいノイズ。"Doctor, Doctor - Gimme Gas in my Ass."

2010年、フランス・スウェーデン、ヨハネス・スターン・ニルソン&オーラ・シモンソン監督、Sound of Noise主人公は、音楽一家に生まれたのに生まれつき音痴で刑事をやっている男、アマデウス。(モーツァルトを想起させるファーストネームなのに音楽に関係な…

”Carpool Karaoke”でクリスマス!!

ジェームス・コーデンJames CordenのCarpool Karaoke(カープール・カラオケ)が好きで、よくみている。いや、もはやJamesの歌唱力や企画力にほれてしまい、今や色々な番組をみるようになっている今日この頃。 この番組では毎年Carpool Karaokeでクリスマス…

泡盛のーんで盛り"泡"ろう! 「盛り泡ろう!」の泡盛プロモーションダンスに夢中。

行きの飛行機でPVをみてぞっこんになったのが、この「盛り泡ろう!」という曲だ。石垣島出身の従兄弟・兄弟で結成されたユニット「きいやま商店」による、県内46の泡盛酒造所を紹介したという曲だ。これに、キャッチーな振り付けをつけた映像を道中何度か見…

どれだけ音楽を知っているかが問われる。"Sing It Back" - Music Quiz

いやぁ、こんなゲームが宴会にあったら盛り上がるだろうな。"Sing It Back"、 自分が歌った場所の次の歌詞を、仲間が続けて歌う、というものだ。実際やってみると、なかなか難しそう。 サビの部分とかならいいけれど、なんだか途中の部分の歌詞を引っ張って…

R.I.P. Walter Becker from Steely Dan

某ポータルのトップニュースで、"Steely Danのギタリストが亡くなった"というようなサブタイトルを観たときは、「Donald Fagenではないな」と思っただけだった。でもちょっと待て。Steely Danのキーパーソンといえば、ウォルター・ベッカーWalter Becker、君…

三味線オペラ⁉︎

会社の近所でランチタイムコンサートをやっており、たまたま三味線と尺八のデュオによるコンサートだというから、足を運んでみた。街中で邦楽がきけるのって珍しいな…と思ったのだが、客層がかなり上ぶれていてびっくり。邦楽だからなのか、それともいつもそ…

実は米仏混成バンド。フランスのジャズファンクバンド Electro Deluxe

フランスのジャズフェスである"Jazz in Marciac"のライブ映像で偶然きいてハマってしまったバンドがある。Electro Deluxeというバンドだ。ホーンセクションが入っていて、でも今風に音源のエレクトリックな感じも含んでいて、カッコイ。こちらのライブの映像…

Keissy Costa氏の歌声がステキだった夜@Saci Pererê

1年に数回しか夜の予定があかない友人と出かけることになった。さぁ何をしようか。一番に思い浮かべたライブハウスは夏休みだし…と悩んでいたところ、「四ツ谷のサッシペレレSaci Pererêに行こうよ」ということになった。何年ぶりだろうか。アーティストを気…

"UM CAFÉ LÁ EM CASA(UCLEC)"は、ブラジル音楽のパラダイス!

夏になるとどうしてもブラジル音楽が聴きたくなってしまい、色々動画サイトをあさってしまう。今日見つけたのが、こちらのUM CAFÉ LÁ EM CASAだ。まるで家でコーヒーを飲む感覚でブラジル音楽に親しもう、という音楽プログラムだとみた。ホストはネルソン・…

Carpool Karaoke!! 自然体にふるまうアーティストにほれる!

英国の俳優、ジェームス・コーデンJames Cordenが、自身の"The Late Late Show with James Corden"でやっている人気コーナー、Carpool Karaoke(カープール・カラオケ)が好きだ。ジェームス・コーデンの運転する車に有名な歌手が乗ってきて、二人でトークし…

幸せはシャンソニア劇場から

2009年/フランス・チェコ・ドイツ/FAUBOURG 36/クリストフ・バラティエ監督 映画の舞台は、レオン・ブルム政権下、ナチス・ドイツの影響がフランスに表れてきた頃だ。1936年のパリ。ピグワル(ジェラール・ジュニョ)は、フォブールにあるシャンソニア劇場の…

クリスマス前夜の素敵な過ごし方。千代田フィルハーモニー管弦楽団 創立40周年特別演奏会

1976年に設立されたアマチュアオーケストラ、千代田フィルハーモニー管弦楽団の演奏会を聴きに、すみだトリフォニーホールに行ってみた。識者は和田一樹さんという方。「のだめカンタービレの指揮指導」ってなかなか面白い経験をお持ちだね…と友人と話し合う…

劇中歌にグッとくる映画! ONCE ダブリンの街角で

2007年、アイルランド、John Carney監督ストリートミュージシャンの男。掃除機の修理をしながらダブリンの街角で音楽を奏でるが気を留める人はほとんどいない。そんななか、男は自分の曲に興味を持ってくれた女に出逢う。女との会話の中で男が自分の職業を話…

Horace Trahan "La Reunion"を訳してみる。

その昔、Aさんが大ファンのZydeco Kicks (ザディコ・キックス)のライブに行った時に、その場にいた方にザディコの魅力とともに紹介されたのがホレス・トラハンHorace Trahanだった。その時にこの"La Reunion"という歌の歌詞を渡されたのだった。こちらがそ…

「ももクロ和楽器レボリューションZ」

youtu.be和楽器の魅力にももクロが迫るという、「ももクロ和楽器レボリューションZ」を観た。番組のサポートとしては、デーモン小暮さん。なんと30年も和楽器とのコラボレーションをしているらしい。ももクロはライブで和楽器をよく取り入れていて、ライブで…

Happy Deepavali. ヒンドゥー教の新年を祝う。

シンガポールでインド系のテレビ番組をみていると、ディーワーリあるいはDeepavaliというものが俄然気になってくる。おまけにシンガポールの同僚は休暇を取ったりしているし。 ちょうど観ていたテレビ番組によると、ディワリはヒンドゥー教の新年であり、い…

Yannick の"Ces Soirées-là"に原曲があったとは!

2000年くらいにフランスに流行った、ラッパーYannickの"Ces Soirées-là"。キャッチーでいい曲だったのでCDなぞ購入した記憶もある。 さて、ある日買い物をしていたら、この曲のメロディとまったく同じであるものの、歌詞が英語の曲が流れてきた。あれ、だれ…