Music

Stevie Wonder "Ribbon In The Sky" (Reworked Whitney Houston Home Going Tribute)

Whitney Houstonが亡くなって、はや3年が過ぎるのか。あの時は私もちょっとしんみりホイットニーの過去の名曲に浸っていたものだ。asquita.hatenablog.jpふとした会話から、あの時CNNで中継されていた、Whitney Houstonのお葬式を思い出した。葬式の中継なん…

大好きなディロッタ ス クバ Dirotta su Cuba(DSC)が9月に新アルバムをリリース予定!

Rossano Gentiliロッサーノ・ジェンティリとStefano De Donatoステファノ・デ・ドナートのユニットにボーカリスト、Simona Benciniシモーナ・ベンチニを加えたことで95年に大ヒットしたユニット、ディロッタ・ス・クバDirotta su Cuba。(キューバの海賊、み…

ブラジルじゃないコパカバーナ~ブラジル地名が入った曲。

リオ五輪が近づいてきた。ブラジルといえば「コパカバーナ海岸」というわけでその風景が映ると、私の頭はバリー・マニロウの"Copacabana"が思い浮かんでしまう。 でもこの曲、よく考えると、"The hottest spot north of Havana (here)"、つまり北ハヴァナに…

ブラジルのサウンドクリエイター、Ed Mottaの新作アルバム "Perpetual Gateways"

2年前にアルバム"AOR"を気に入った私に嬉しいお知らせ。エヂ・モッタが新しいアルバムを出していた! 細かいことはよくわからない。あのGregory Porterのグラミー受賞アルバムを手掛けた人がプロデューサーだ、ということくらい。まあでもかっこよければいい…

嗚呼、モーリス・ホワイト…

www.foxnews.com最近は音楽界の重鎮がどんどん亡くなっている。それぞれのミュージシャンのそれぞれの曲にはそれぞれの思い入れがあるが、Maurice Whiteがかかわっている音楽を一番よくきいて過ごしたと思っている。彼らが 74歳、パーキンソン病を患っていた…

Zidane y va marquerはSalif Keita"Maden"のパロディだったのか!

昨晩のタモリ倶楽部「空耳アワー」の2番目の元ネタに使われていたSalif Keitaの曲をきいて、昔の曲がよみがえった。あれは2006年だから今からちょうど10年前のこと。フランスで流行ったこんな曲がある。 ワールドカップと音楽〜フランス代表応援ソング"Zidan…

米国のクリスマスシーズンとクリスマスソング。

今年は感謝祭終了後のサンフランシスコに立ち寄る機会があった。 ユニオンスクエアにはクリスマスツリーがそびえ、スケートリンクには人がたくさん。 メイシーズの前にはクリスマスっぽい格好のスヌーピーが。すごい大きさであることは、ウィンドウにうつる…

PENTATONIX!! ペンタトニックスのアカペラ音楽でクリスマス

クリスマスを楽しみにする年頃はとうに過ぎ去ったが、クリスマスソングは大好きだ。 今年初頭に気になっていた、アメリカの5人組アカペラグループ、ペンタトニックスPentatonixは、実はクリスマスソングをけっこう動画サイトにアップしている。しかもアメリ…

ホルスト 組曲「惑星」ほか by 第2回東京オペラシティ名曲シリーズ 読売日本交響楽団

友人に誘われて、読響のコンサートに行ってきた。 【指揮】 デニス・ラッセル・デイヴィス 【演目】 ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102ヴァイオリン=ダニエル・ゲーデ(読響コンサートマスター) チェロ=グスタフ・リヴ…

1993年アメリカ西海岸での思い出の曲たち。B面

前回の続き。実家から発掘されたカセットテープのB面だ。 1993年アメリカ西海岸での思い出の曲たち。A面 - 空間AnnexMysterious Ways / U2 Mighty Wings / Cheap TrickCheap Trick - Mighty Wings (HD, 1080p) - YouTube My Lovin' / En Vogue Real Real Rea…

1993年アメリカ西海岸での思い出の曲たち。A面

昔々のその昔、なぜかアメリカの某所にある牧場にいたことがある。いわゆるサマーキャンプなのだが、そこにはテレビもなく、マクドナルドも当然なく、毎日牧場仕事をこなしながら過ごしていた。 ラジオから流れる曲だけが唯一の娯楽といってもよかったかもし…

郡上おどりin青山@秩父宮ラグビー場

今年は金曜日、土曜日の二日間開催ということで、どしゃぶりの金曜日にかの地へ向かった。外苑前の駅を降りると浴衣や下駄の人たちが多くおり、お祭りの雰囲気を醸している。 大雨だというのに、みんな雨合羽をきてスタンバイOK。どうして都内に郡上おどりを…

チベット族とボリウッド映画のコラボ? "Jab We Met"のサントラより"Yeh Ishq Hai"

たまにインドのボリウッド映画が無性に聴きたくなってyoutubeをあさってしまう。 こちらが本日の掘り出し物。2007年の映画"Jab We Met"のサントラから、"Yeh Ishq Hai"だ。バックダンサーがどうみてもチベット族で、チベットの民俗衣装を着て踊る姿すごく新…

サントリーホール オルガン プロムナード コンサート by Alex Gai @ Suntory Hall (Main Hall)

月1回木曜日、12時15分より、サントリーホールの有名なパイプオルガンが無料で聴けるという催しがある。前から存在は知っていたが今回、サントリーホール通の友人に誘われて、初めて行ってみた。 本日は、アレックス・ガイAlex Gaiというイタリアはヴェネト…

EW & Fのクリスマスアルバム

Earth Wind & Fire | Holiday album Earth, Wind & Fireがクリスマスアルバムを出していることを今さら知った。もうクリスマスの季節はとっくに終わっているのだが…。 このアルバムの収録曲で、彼らの過去の曲がクリスマス仕様にアレンジされていることを知…

Tom and Viniciusといえば。

2016年のリオ五輪のキャラクター。どうやらネット投票の末に黄色い方がヴィニシウスVinicius、緑の方がトムTomという名前になったらしい。 Rio 2016 Mascots - Official Website ボサノヴァ好きがきけば、言わずと知れたシンガソングライターの巨匠二人組、…

あなたがいてもいなくても(広谷鏡子)

あなたがいてもいなくても作者: 広谷鏡子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/10/24メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る活字中毒者は、手元に本がないととっても不安だ。先日、手元に活字がないという理由で本屋に立ち寄り、ふとこの本のタイトル…

HAZUKI演奏会~津軽三味線日本一を楽しむ

先日、東京、神楽坂の赤城神社参集殿で行われていた、三味線ライブに行った。HAZUKIという、高橋孝さん(二代目藤田淳一)と土生みさおさん、2人のユニットによるものだ。初の津軽三味線ライブ鑑賞となった。二人とも、津軽三味線の全国大会にて優勝経験があ…

月と皆既月食

「おっ欠けた!」としばらくみてからヨガ教室に行き、終わってから空を眺めてみると、空は一面雲に覆われ、うまく見えない状況に。 でもそんななかでも、雲の隙間から皆既月食中のお月様が見えただけで、ちょっとラッキーな気分になれた。スマホじゃなくて普…

ブラジル出身のミュージシャン、Rique Pantoja

リック・パントヤ? 知らない知らない。ミュージシャンの説明のところに"Legendary"なんて書いてあるけれどご冗談でしょう。なんでフランスでライブやっているんだろう…?と思って調べてみたら、ソロ活動はもちろん、有名なアルバムにも参加している人だとい…

贅沢な地下セッション Brownswood Basement Session

DJのジャイルス・ピーターソンGilles Petersonが2006年に設立したレーベル、ブラウンズウッド・レコーディングズBrownswood Recordingsは、ジャイルスのラジオ番組に曲を送ってきた無名のアーティストたちの曲を配信することを目的に始まったという。日本の…

Tribute To Anita Baker, Soul Train Award 2010

Chrisette MicheleがRupureを、Tamiaが"Giving You The Best That I Got"を、Faith Evansが"No One In The World"を、Rachelle Ferrell&Kemが"Been So Long"を、Lalah Hathawayが"Angel"、GoapeleとDionne Farrisが"Same Ole Love"を、そしてEl DeBargeが"Sw…

音楽が楽しいタクシー。

ある日偶然乗ったタクシーの音楽がとてもよかった。往年のディスコのチークタイムに流れる、70年代から90年代のバラード総編でそろえたそうな。なんでも運転手さん、過去に音楽にかかわる仕事をされていたとかで、ご自分にとって懐かしい音楽をiPodに入れて…

自分の中のシティポップ旋風

季節が変わると、ますますシティポップへの欲求が高くなる。はっぴいえんどだとか山下達郎さん、大貫妙子さんのような時代を作ってきた時代の方々から、キリンジや一十三十一さんといった最近の方々も。 「季節かかわらずもともとよく聴いているじゃん」とい…

アル・ヤンコビック Weird Al Yankovicが"Happy"でネタを作ってきた!!!

アル・ヤンコビックWeird Al Yankovicといえば、マイケル・ジャクソンのネタが懐かしい。 マドンナの"Like a Versin"でもネタをやっていたねぇ。いずれも80年代、もうとっくに引退しているのかと思いきや、今流行りの Pharrell Williamsの"Happy"でネタを作…

Classic Albums;Steely Dan "Aja"

Steely Danが好きだ!という話をしたら、このドキュメンタリーの紹介をしてもらった。ベストアルバムがどのように生まれたか、というのを当レコーディングに参加した人のインタビューを交えながら分析していく、というシリーズもののドキュメンタリーだ。 St…

Joao Gilbertoジョアン・ジルベルトの誕生日にカモとアヒルを考える。

6月10日はジョアン・ジルベルトのお誕生日だそうだが、こんな天気だし、久々に"O Pato"が聴きたくなった。 すごーくシンプルな歌詞なので、これを覚えたら、延々と鼻歌が歌える。 O pato vinha cantando alegremente, quem, quem Quando o marreco sorrident…

Céleste Boursier-Mougenot の"Clinamen"

今更なのだが、日曜美術館「アートと音楽」の2年ほど前の放送を観ている。坂本龍一さんと日比野克彦さんが、「アートと音楽~新たな共感覚をもとめて」@東京都現代美術館の展示を観ながら語り合うという番組だ。 ジョン・ケージの「4分33秒」という代表的な…

インド映画Yeh Jawaani Hai Deewani (YJHD)のサウンドトラック

昨日のお花見でなぜかインド映画の話で盛り上がったので、急にインドの映画音楽が聴きたくなってしまった。インド映画は派手な踊りと音楽で有名だけれども、なんでも惹かれるわけではない。というわけで、ちょっとsurfしてヒットしたものを楽しんでいる。 な…

これは世界規模の「恋チュン」かしら? "Happy" by Pharrell Williams

先日、船上ディナー+クラブパーティーのようなものに参加するハメになった。多国籍な参加者を横目で愛でつつ、食事と夜景を楽しむ。これはこれで楽しい体験だったのだが、いくつか気になる曲があった。ひとつはバングラビートのようなサウンド。インドの同僚…