善導寺駅に駅に用事があるとしたら、朝ごはんとして「阜杭(フーハン)豆漿」に行くことだろうか。というわけで、10年以上ぶりにこの駅エリアにやってきた...のだが、大通りから見える大行列に恐れ慄いた...もしかしてこれは...朝ごはんの行列か! いくら美…
松江南京駅にある「梁記嘉義鶏肉飯」というお店で、中国語もわからないのに鶏肉飯(ジーローファン)定食を食べるが大好きで、昔から台湾旅行のたびに必ず訪問していた。コロナ中にお店もリニューアルしたとかで、久々の台湾でここに行くことをどんなに楽し…
二泊三日の台北弾丸旅は、食べ物重視のスケジューリングとなった。それこそ、一日5食くらい食べるような勢いだ。今回はこちらに、次回も行きたいと思っているスイーツ屋をメモしていこうと思う。豆花(ドウファ) 豆乳で作られたふるふるとした食感のお豆腐…
久々の台湾旅行に来てみた。問題があったとしたら、1TWD=5円超えという、日本円の弱さか。前に遊びに来たときは、2.5円とか3円だった気がするのだが、この2円の差は大きいぞ。今までが不当に安すぎたのかしらね....。さて、今回の旅行は二泊三日の弾丸旅行だ…
東北地方に伝わる郷土芸能、「鹿踊(シシオドリ)」は、食料としての獣への供養や感謝を芸能にしたものだという。プログラムに、宮沢賢治の「鹿踊りのはじまり」のことが書かれていて思い出したが、この「鹿踊り」と、この「鹿(しし)踊り」が同じことを指…
先日、友人が気に入っているというフレンチに行ってきた。銀座で私でも手が届くようなフレンチといえば「オザミ」シリーズの「プティオザミ」や「オザミデヴァン」などが思い浮かんでいたが、今回のお店は東銀座寄りの裏通りにある「ビストロ・ヌガ」という…
福井県勝山市の春を呼ぶお祭りが「左義長祭り」なら、八戸地方に春を呼ぶのが「八戸えんぶり」だ。ガイドブックによれば、その名前は田んぼをならす「えぶり」「いぶり」という道具に由来するらしく、田んぼの神様を起こして田に魂をこめる儀式とされている…
2024年3月までに、気になる音楽がだいぶ溜まってきたので、一度こちらでメモ代わりに書き溜めておこうと思う。ココラシカ“言葉に詰まる” 自分たちを「高校生ギターレス3ピースバンド」と紹介するバンドなのだが、「恋よ、踊り出せ」という曲のオープニングの…
八戸にいる間、現地で色々なフリーペーパーを見ていたら、館鼻岸壁朝市で朝市神楽という試みがあることを知った。八戸には11の神楽団体が活動しているらしいのだが、うち一部の団体に所属する人たちが神楽の伝承のために2023年7月に八戸圏域山伏神楽再興委員…
陸奥湊駅は市場の街だ。陸奥湊駅前朝市、八戸市魚菜小売市場、そして有名なみなと食堂、日曜日だったら館鼻岸壁朝市という巨大朝市もあるという。では、八戸にいて、平日かつ寝坊しちゃった場合はどうすればいいのか...迷ったものの、八戸市魚菜小売市場が15…
青森県八戸市は水産物が豊富なことで有名だそうだが、それを大いに生かしたフェスがある。それが毎年2月から3月にかけて行われる、「八戸ブイヤベースフェスタ」だ。ブイヤベースといえば、フランスのマルセイユの郷土料理として有名だ。マルセイユではあま…
フランスの東、ドイツ及びルクセンブルク大公国と国境を接するモゼル県フォルバックForbachにて2018年から始まったマヌーシュ・ジャズ・フェスティバル「Festival de Jazz Manouche Forbach」。 asquita.hatenablog.jpコロナの期間中は開催を見合わせていた…
Wellingtonに寄ったのは、正直なところ、観光のためというよりは、「南島に行くためのフェリーに乗るため」。首都とはいえ、期待もしていなかった。ところが、これが予想外に良い街だったので、こちらにメモをしておきたい。何がよかったかというと...1. 「…
NZワインの8割以上が生まれるというマールボロ(Marlborough)地方に行ってきた。その拠点となる場所、ブレナム(Blenheim)に宿泊し、そこから合計6つのワイナリーへ行って来た。こちらにはその全てを記録しておこうと思う。Saint Clair Family Estate 家族…
今回のニュージーランド旅行は、有名な観光地を効率よく回ることができるルートだったように思うので、以下にメモしておこうと思う。使ったのはニュージーランド航空だったが、価格も適正な上に搭乗手続きから非常に快適だったので、強くお勧めしたい。Day 1…
「オークランドってやることないよー」とは、シドニーっ子からの言葉だった。でも、行ってみたら結構楽しかったので、こちらにその過ごし方をメモしておく。まず、オークランドに到着した日の午後は、街の中心街から徒歩距離にあるフェリービルディングに行…
新しいジャズフェスを発見した。開催場所はポルトガルのアルマダという、国内第6位の都市。どうやら2022年、コロナが明けるかどうかの微妙な時期に始まったフェスティバルらしい。なぜポルトガルでマヌーシュ・ジャズフェスが始まったのだろうか。とりあえず…
先日、某所でトロットボーカルグループ 「3MEN(三銃士/삼총사)」のライブを見る機会があった。彼らは、トロットという、いわば韓国の演歌というか大衆音楽のようなジャンルを広めるべく2016年に結成されたとのこと。実は先日韓国に出張した際、SBS というテ…
1月は3週間ほどの期間をニュージーランドで過ごした。美しく整った街並みと自然や親切な人たちとの出会いがあり、大変楽しく過ごすことができた。このブログには、旅の記録を残しておこうと思う。まずはクライストチャーチ。カンタベリー地震やクライストチ…
その他の軽井沢グルメをこちらに記録したい。カスターニエ 軽井沢ローストチキン 昔、地元の方に教えていただいたローストチキン専門店。いつもは前菜、ピザ、チキン+デザートでとってもお得なカップルコースを頼むのだが、今回はローストチキンのハーフだ…
2022年10月に軽井沢にできたばかりだという、新しい美術館に行ってみた。なぜなら、藤田嗣治作品にこだわり、初期から晩年にかけての作品"のみ"を収蔵している、というのを知ったからだ。 藤田の特徴である「乳白色の肌」の手法を使った女性の絵、そして、オ…
マヌーシュ・ジャズギタリストとしてはもちろん、マヌーシュ・ジャズに特化したギター学校を運営したり教科書の執筆歴もある、マヌーシュ・ジャズを語る上で欠かせないミュージシャン、Romane。ちょうど今年の頭に、Romaneの息子たちの活躍についてこちらに…
旧軽井沢銀座の大通り沿いでは、良いテイクアウトのコーヒー屋が見当たらない。コンビニコーヒーにすがりたいくらいなのにコンビニすらなく、なぜ...と思っていたところで、こちらのジェラテリアを見つけた。初めはコーヒーをテイクアウトしようと思っていた…
旧軽井沢エリアを久々にうろうろしたのは何年ぶりのことだろうか。美味しいものを探そうと検索していると大体出てくるのは「アトリエ・ド・フロマージュ」「浅野屋」「川上庵」「沢村」「酢重正之」あたりで、その大部分はすでに東京でも一定の知名度を誇る…
「里門」を「イムン」と読むことなど梅雨知らず、やはり「サトモンソルロンタン」と読みたくなるこのお店は、創業120年にもなるソルロンタンやさん。ソルロンタンとは、牛の足の骨や色々な部分を長時間煮込んだ白濁スープのことを指すが、こちらのものは韓国…
プゴク(プゴグッ)とは、干しダラのスープのこと。この干しダラのスープ、美容にいいと聞いて一度食べてみたいと思っていた。たまたま市庁エリアにいたので行ってみたところ、行列もなかったので、そのまますんなりと店内へ。黙っていても、水キムチ、ごはん…
大邱(テグ)は、韓国南東部(地図右下あたり)に位置する、韓国第三の都市だ。大邱といえば、BTSのSUGAにV、Red VelvetのアイリーンやBilllieのスヒョンも出身で、美人が多いことでも有名らしいが、グルメのまちでもあるという。 こちらをご覧いただくと、…
ここ数年、友達と毎年のようにこちらの上海料理屋さんに通い、やっとお店の人が少しだけ顔を覚えてくれた気がする。 今年もお店の人なソーシャルメディアをみて、上海蟹の季節に訪問してみた。 私たちは、蒸したものより酔っぱらいが好きなので、メスの酔っ…
勝沼といえば、ワイナリーイベントがたくさんある。有名なところで勝沼ぶどう祭りとか、ワインツーリズムやまなし、など。11/3には、新酒の飲み比べができる「かつぬま新酒ワインまつり」というイベントも。 www.yamanashiwine.com新酒ワイン解禁!かつぬま…
日本橋にて初のジャズイベント、NIHONBASHI PUBLIC JAZZ 2023に行ってきた。出演者リストで名前を知っていたのは、サックスの馬場智章氏(映画「Blue Giant」でサックス演奏をしていた)とTOKUさんくらいなのだが、TOKU with friendsの中にGiovanni Mirabass…