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ばいこう堂の和三宝「うさぎのお月さま」

久々に会った友人の香川県土産としていただいたお菓子があまりにもかわいい。ウサギのお餅つきのモチーフがそのままま和三盆を使った落雁になっており、お月見の時期にぴったりのデザインといえる。うまく写真を撮れそうにないので、発売元のWebサイトから写真を引用してみた。

もともと、和三盆のやさしい甘さが大好きなのだけれども、このお菓子、よくみると和三宝(わさんぼう)と書いてある。一瞬、私が覚え間違えていたのかと思ったが、説明書きによると、なんでも、このお店の先祖である山上儀三郎という方が、江戸時代より「三寶糖」の商標を使って製造販売していたため、「和三寶(宝)」を商標登録してずっと使用しているらしい。

広辞苑をみると、粒子の細かい上質の砂糖を「三盆」というらしい。今では、徳島県および香川県の名産となっているけれども、初めて白砂糖の製造に成功したのは、讃岐の国、つまり香川県の人とのこと。

今までは、和三盆=四国名産という具合にひとまとめに捉えていた。思い立って、小さいころ大好きだった両国屋是清の落雁二人静」をチェックしてみたけれども、やはり、「四国の和三盆使用」としか書いていないから、大方そんな理解をされているのだろう。けれども、讃岐も阿波も、それぞれ和三盆特産地としての自負があるんだなぁ、ということがわかった。もう少し、産地を細かく意識してみるのも、また楽しいかもね。

◆さぬき和三宝ばいこう堂
http://baikodo031.shop10.makeshop.jp/