最近のお気に入りは、デジタルトイカメラ「デジタルハリネズミ(Digital Harinezumi)」の限定バージョン「デジタルブチネコ(Digital Buchineko)」の箱に入って売られていた、このカメラである。テントウムシのイラスト付きなので、この会社の製品命名規則に従えば「デジタルテントウムシ」とでもなりそうなのだが、あいにく公式サイトなどに紹介されていない。本物かどうか疑いたくもなるが、伊勢丹で買ったので間違いないだろう。お値段は15,750円だった。
写真を撮るのが上手な人は、自分で意図していろいろな効果を生み出すことができるのだろうが、素人はそうはいかない。そんな素人にとってトイカメラの魅力とは、予期しないような風景が撮影できることだと思う。
このカメラ、ファインダーもただの目安でしかないため、撮影したい方向にレンズを向けて、適当にシャッターを押すしかない。それでも、たまにびっくりするようなキレイな色だとか、以外によい角度で風景が撮れたりするので、思う存分楽しめる。
最近発売された、Digital Harinezumi 2という最新モデルでは、動画の音声も撮影ができるようになるなど、どんどん進化を遂げている模様。困ったことに、新製品もほしくなってしまったよ…。
http://www.superheadz.com/digitalharinezumi/
