http://diskunion.net/jazz/ct/detail/JZ100206-04
Will Bonness (p)、 Steve Kirby (b)、 Terreon Gully (ds)
ジャケットは大変よろしくないデザインだとは思うが、内容がすごくよくて、最近愛聴しているのが、このアルバムだ。カナダのピアニストWill Bonnessのトリオ作品。すべて聴きやすくてなかなかいいのだけれども、一番好きな曲をふといいスピーカーで聴きたくなったので、先日、吉祥寺のメグに持って行ってかけてみた。
その場にいたジャズ界のプロ?リスナーからの評判もなかなか。とくにドラマーのTerreon Gullyに対する称賛がすごかった。そして、一番驚いたのは、はじめてメグにいらっしゃった、という方に帰りしな呼び止められ、「ああいったCDはどこでお買いになるのか、教えてほしい」と言われたこと。とりあえず、「ディスクユニオンで買いました」とだけお伝えしたが、うまく入手できたのかな。
帰って調べてみたら、アマゾンでは売っていないし、ディスクユニオンにももう在庫がなかった…。Vento Azulにはまだ在庫あるみたいだ。
http://ventoazul.shop-pro.jp/?pid=18064053
それにしても、自分が好きだと思うCDは、何らかの傾向があるように思える。そのなぞが簡単に解けると、好きな音楽に出逢える確率がぐっと高まるんだけれどもなぁ。