パリのSunside、10周年記念豪華ライブを連日開催中♪

パリのジャズクラブ・Sunsideが10周年ということで、同じ建物の地下にあるSunsetやNew Morningと記念フェスをやっている。2011年1月8日まで。
ちなみに、Sunsetのほうは、1983年にオープンしているが、Sunsideができたことで、Sunsetではエレクトリックジャズやらワールドミュージックなど、Sunsideではアコースティックジャズと、すみ分けをしているようだ。
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ポスターをみればわかるように、とくにSunsideには、最近来日ライブをやったことのあるアーティストの出演が続いており、その豪華度合いにうっとりする。今年のDjango d'or(ジャンゴ・ドール賞)を獲得した Thomas Enhco(トーマス・エンコ)の、義父にあたるDidier Lockwood(ディディエ・ロックウッド)との共演なんか、惹かれる。パリ行きたし。

ところで、Giovanni Mirabassi(ジョヴァンニ・ミラバッシ)もこのライブに出るのだけれども、そのメンバーをみて首をひねった。ドラム担当が、Lukmil Perrez (ルクミル・ペレス)という人に入れ替わっている! そして、Giovanni Mirabassi TrioのメンバーなはずのLeon Parker(レオン・パーカー)は、自身のカルテットを率いてSunsetに出演するようなのだ。

調べてみると、どうやら、Country Jazz Trioというギタートリオの枠組みに、ヴォーカルのLynn Cassiersが加わるという編成だ。もしや、GMTのメンバーが入れ変わっちゃうのだろうか。でも、レオン・パーカーのこのドラミングがさらに堪能できるのなら、この編成も悪くないかも。