韓国宮廷料理レッスンby趙善玉先生


趙善玉先生の宮廷料理レッスンに行った。新宿区、粋な企画をします。
宮廷料理って、そういえば荻窪で昔食べたけれども、当時はあまり意識していなかった。先生のレシピは、自然の味を活かした、やさしいお味でした。
趙善玉(チョソンオク)料理研究院「韓国料理教室、韓国伝統お餅、プロ養成」東京・新大久保
レシピは、イムジャスタンという、鶏肉とゴマのスープ。鶏からとるスープとたっぷりのゴマに野菜で健康的なものだ。

あとは、ホッパクソンという、エホパックというズッキーニのような野菜に、牛肉やらニンジン、干しシイタケを詰めて煮たもの。

宮廷料理は、王様が急に何か食べたいと言い出した時に備えてつねにいろいろな食材を用意しておくということから、乾物を利用するのがふつうなんだとか。で、このホッパクソンなんて、味がなさそう…と思っていたら、やさしいけれどもしっかりと味が付いていて美味しかった。
ついでに、キムパッの巻き体験も。ニンジン、タクワン、キュウリ、ハム、たまご、それに何か油揚げみたいな何かをセンターにおいてくるりと巻き付けるのだが。

…具が偏ってしまった。
大使館の関係者の方いわく、普段からアレンジ海苔巻などよくつくるらしい。だから、こういうのも、巻きなれているとか。お弁当ネタに使えそうだ。