オーストラリアの発電所跡でジプシー・ジャズ・フェスティバル!

夏休みの計画でも立てようかと、ふと思い立ってジャズフェス情報を収集中。そんななか、こんな魅力的なフェスを発見した。
Brisbane Gypsy Jazz Festival 2012
http://www.brisbanepowerhouse.org/events/view/brisbane-gypsy-jazz-festival-2012/
オーストラリアのブリスベン ジプシージャズ フェスティバル…2010年に初開催のフェスで、8月15〜16日というお盆の真っ最中に行われるようだ。来週、日本企業はお休みモードに入るだろうから、旅行しやすいはずだ。そんな時期に開催されるフェスとなると、貴重である。出演者は3組のみで、しかも一人はDJなので、決して大きなフェスではない。でも、大好きなLes Doigts de L'Hommeが出演するというだけで、私の中でその価値がぐぐっと高まった。もう少し早く知っていたら、この時期に休みとってブリスベンに出向いたのに…。
しかも、イベント会場がまたカッコイイ。会場のBrisbane Power Houseというのは、1940年に完成した元発電施設を改装してホールだというのだから。DJはタービン建屋でイベントをやります!なんて粋ではないか。
ちなみにこのブリスベンという町では、OZMANOUCHEというジプシージャズイベントを実施した実績もある。昨年は11月に実施したようだ。
OZ Manouche

もしやブリスベンはジプシージャズが盛んなのだろうか。私にとっては植林事業の印象しかなかったのだが…。