ストラスブール/サン・ドゥニ Strasbourg/St.Denis

「いやぁ、この間ちょっとドイツ国境付近アルザス地方のストラスブールStrasbourgまで足を運んだよ」なーんていう話を友人にしたところ、「最近ハマっている曲のタイトルにストラスブールという単語が入っている」という。ふぅん…というわけできいてみたところ、"Strasbourg/St-Denis"ですって。それはパリのメトロの駅だ、と教えておいた。名門ジャズクラブ、"New Morning"の最寄駅の名前だと。(Chateau d'eau駅の方が近いかな?)
ただ、駅名になぜStrasbourgと入っているのかは説明はできない。通りの名前なんでしょ、というくらいしか思っていなかったのだ。
ちょっと調べたらOvniのサイトにぶちあたったのが、このエリア、本当にアルザス料理惣菜店などがあるらしい。今度行ってみようっと。
http://www.ilyfunet.com/ovni/special/2008/638_p2-3.html

Roy Hargrove Quintetによる"Strasbourg/St.Denis"は、2008年のアルバム"Eatfood"に入っているらしい。わー本当にNew Morningのライブで演奏していて、お客さんにもうけている…
(2020年2月8日追記:この動画、素晴らしくいい動画なのだけれども、オフィシャルではなかったのか、すぐに消されてしまう…。代わりにRoy Hargroveの別動画を載せておきます)

そして、キャンディ・ダルファーもカバー。マイケル・ジャクソンのあの曲をアドリブ部分で感じたのは私だけか。

最後に、Barry Likumahuwa Quintet。これは私がインドネシアで大変気に入ったグループなのだが、彼らも同曲をカバーしているのを発見した。

しばらくは、ハマってしまいそうだ。