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吉例顔見世大歌舞伎 (2012年11月1日〜25日)

日本の伝統


吉例顔見世大歌舞伎の上演時間 | 歌舞伎美人(かぶきびと)
夜の部途中から観劇した。
熊谷陣屋/汐汲(しおくみ)/四千両小判梅葉(しせんりょうこばんのうめのは)
まずは、汐汲の中で猟師の此兵衛として踊っていた中村翫雀さん、なかなかよい踊りだと思った。あとは河竹黙阿弥の白浪物「四千両小判梅葉」。笑いも「くすっ」というレベルものので、ステージも決して華やかではなし、おまけに最後は牢獄シーンでむさくるしい…。ただ、ストーリーは大変理解しやすく楽しめた。中村梅玉さん演じる藤岡藤十郎と、尾上菊五郎さん演じる富蔵、最後二人が死刑場にひかれていく姿は存在感が抜群。また、牢獄のなかで罪人として座っている菊之助さんがなぜか顔がきれいで目立つことといったら。
やっぱり美しい役者さん、声のよい役者さん、所作の美しい役者さんにはどうしても目がいってしまいます。