DJM (Daniel John Martin)のAux Petits Jouersでのマヌーシュ・ジャズライブが200回目に。

英国人の若手バイオリニストであるダニエル・ジョン・マーティンDaniel John Martin、通称DJMが、毎週水曜日に、パリ19区にあるジャズクラブAux Petits Jouersにてマヌーシュ・ジャズのギタリストを招き、"NUIT DUVEL DU SWING GITAN"ライブをやっているという話があった。
水曜日はDaniel John Martinのマヌーシュ・ジャズ・ライブ! - 空間Annex
パリ発。ベルギービールDUVELを支えるマヌーシュ・ジャズ・ライブ"NUIT DUVEL DU SWING GITAN" - 空間Annex
DJM氏の地道な努力が実り(?)、先月の4月24日にこのライブが200回目の開催となったらしい。スペシャル版として豪華な出演者が続々参加。
たとえば、Levis-Adel ReinhardtとRaangy Debarre。ジャンゴ・ラインハルトのひ孫に、たぶんAngelo Debarreの息子さんだろう。顔がそっくりだし、Angeloのつくった曲にPour Raangyという曲があったような気がするので、息子という仮説を強く信じようと思う。

Noe ReinhardtにRaangy Debarreの組み合わせ。

Angelo Debarre親子で登場。

ざっくり計算すると、200回の実施に至るまでに4年以上の月日を経ていることになる。そんな継続の賜物だろうか、ライブの雰囲気がよさそうで、この場を共有できた人を羨ましく思う…私が行く時まで、DJM氏にはずっとこのライブ企画を続けておいてほしいものです。