アジア方面では、韓国発の「キヨミソング」（英語ではCutie Song）というのが流行っていることを知った。キヨミKiyomiかと思いきや、Gwiyomiというほうがより元の発音に近いらしい。いずれにしろ、「カワイイ人」を示す新しい造語だそうだ。
何が流行っているかというと、この楽曲をベースに、韓国はもちろんのこと、台湾やベトナム、タイ等の男女がカワイイ振付を競ってYouTubeにアップすること。kiyomi song、あるいはGwiyomi songで検索すると、ものすごくたくさんヒットするので、かわいい素人男女を見つけるのもいいかもしれない。実際にそれにハマっている友人もいる。
なおこのブーム、韓流スターにもすっかり浸透している。少女時代（SNSD）のメンバーによるバージョンをいくつか見つけた。
男性版の動画もたくさんあり、このブームのすごさを実感する。
なお、元歌はHari하리という人。2010年にデビューした、くらいしかわからないが、今年2月18日にオンラインでもリリースしたこの曲が、またたく間に広まり、今もブームを牽引しているらしいから、すごい。
韓国のテレビ番組で、アイドルもコメディアンもちびっ子タレントも、この曲をやったと思えば。
タイのテレビ番組でもクールビューティーたちがキヨミソングの振り付けに興じる。
日本にも来るかな？このブーム。今も「萌え」はブームなのだろうか、そもそも。ちょっと考えにくいか…。
