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Queen

ヴィカース・ヴァールVikas Bahl監督、2014年、インド

主人公のRaniは、デリー育ち。ご両親の知り合いの息子Vijayと婚約していたが、結婚式数日前にキャンセルされることに。傷をいやすべく、彼女は元々新婚旅行で行く予定だったパリに一人旅をすることに。そこで出会った女性からの勧めで、今度はアムステルダムに旅をする。色々な出会い、体験を重ねることで、彼女は傷をいやしていく。
ウェディングシーンから、ボリウッド的ダンスシーンが多くあると思っていたが、意外にストーリーがきちんとしていた。唯一哀しかったのは、随所に出てくる日本人の描写! パリの中心部で赤い帽子をかぶった20名ほどの団体が、たどたどしい日本語を口にしながら一斉に写真を撮影するシーンは卒倒しそうになった…。あとは、物語を彩る小柄な日本人男性Taka。ツナミで両親を亡くした、という設定になっていた。エキセントリックだが友達想いのナイスガイ、という設定だったのでそれはよかったが、日本語は明らかに日本人のそれではなかった。というわけで、日本人としてはちょっと気になるところはあるが、映画としては楽しいものだった。