バカンス中に新曲? Sandro Lorierのギターソロ演奏

サンドロ・ロリエSandro Lorierは、アルザス地方に生まれた、まだ20歳を過ぎたくらいのマヌーシュ・ジャズ・ギタリストだ。お父様であるパキート・ロリエPaquito Lorierをはじめとしたマヌーシュ系音楽一家で育っているが、ギターを始めたのは13歳と少し遅い気がする。ただ、ギターフラメンコの技術もあり、マヌーシュ・ジャズに限らず幅広いジャンルの音楽をギターで演奏することが可能なようだ。
そんな彼の公式サイトに、サンドロのソロ演奏の動画がアップされていた。なんでも、カナリア諸島の島フエルテベントゥラ島に旅行をしたときに作った曲だそうだ。

どこのホテルだろう。フエルテベンテゥラ島なんだろうか。ライブをやったのか、それとも完全にプライベートで島に来たのは定かでははない。優秀なミュージシャンなら、素敵な場所に行ったらそれだけで、その時の思い出や感じたことをベースにすぐに曲ができてしまったりするものなのだろうな…。
数年前の親子共演の動画ではまだまだ幼いと思っていたが、今やすっかり大人びたサンドロとギターを奏でるその指に注目したい。