リバーダンス 20years "the anniversary tour"@東急シアターオーブ

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上半身を全く動かさず、足だけ使って激しくリズムを刻むアイリッシュ・ステップダンスのショウ、リバーダンスRiverdanceをみにいった。今年で20周年になるそう。
今回は、2部構成。アメリカのタップダンスやウクライナのコサックダンス、スペインのフラメンコなども登場した。とくにリバーダンスのステップとタップダンスは、足から放たれる音は似ているのに、身体の使い方が全然違うんだということがよくわかった。美しい歌声、それにフィドルやイーリアンパイプ、ソプラノサックスにパーカッションといった楽器演奏者たちもそれぞれ魅せ場があってすごかったけれども、やっぱりメインはダンスだ。ソロダンスの軽やかさとラインダンスの迫力に圧倒された夜…。
後日、動画サイトを探したら、1994年にEurovision Song Contestに出たこともあった、と知る。この頃と基本的な構成はほとんど変化がない。歌があって、ラインダンスがあって、ソロがあって、楽器がフィーチャーされて。

【不真面目な感想】
リバーダンスを観た時に、モンティ・パイソンのSilly Walksのスキットを思い出してしまった…。実はアイリッシュダンスに影響を受けている部分があるのではないか、と。そんなわけないか。

そして、コサックダンスを観たときはこのPVを想った。

舞台でみたコサックダンスの動きは、全部このPVに入っているのではないか。イコール、このPVってよくできていたんだなぁと。