すっかり大人になり垢抜けたジャンゴ・ラインハルトゆかりのギタリスト、Levis-Adel Reinhardt

ジャンゴ・ラインハルトのひ孫、Levis-Adel Reinhardt(レヴィ-アデル・ラインハルト)のことは、このブログでも2010年以来細々と取り上げてきた。
やっと放映!? "Hommage a Django Reinhardt au Theatre du Chatelet" - 空間Annex

ジャンゴの曾孫、Levis-Adel Reinhardtの"Love for Sale"が素敵 - 空間Annex

Levis-Adel Reinhardtを知り、その演奏を楽しむための動画 - 空間Annex

第35回 ジャンゴ・ラインハルト フェスティバル。出演アーティストのラインナップ登場 - 空間Annex

2014年3月に、同年のジャンゴフェスへ参加するという情報を得たのが最後か。

ふと、今どんな感じになっているのかと興味を持って検索してみた。

こちらは今年5月のアトリエ・シャロンヌL'Atelier Charonneの出演の模様。

これじゃサングラスしていて顔つきがよくわからない…。髪型に面影があるといえばあるかな。

で、次に見つけたのがこの映像だ。サモワ・シュール・セーヌにて、ジャンゴ・ラインハルト・フェスティバルについて語っている。

あれ、天然パーマを活かした髪型はすっきり短くなっており、体型もスリムに。なかなかのグッドルッキングな男性になっているではないか。映像タイトルはLevis Reinhardtとなっているし、Levi-Adelとは別人なのか…とも考えたが、インタビューでは「初舞台は6歳で、David Reinhardt、Noe Reinhardt、Samy Daussatと共演した...」などと語っており、そんな経験をした同姓同名の人は多くいないだろうから、これが最近のレヴィ-アデルだという確信を持った。ちなみに、2年前にマーカス・ミラーと共演をしたことが一番のいい思い出だそうだ。子供の頃はジャンゴ・ラインハルトをよく聴いていたが、今ではマーカス・ミラーパット・メセニーを好んで聴く、と語っている。コンテンポラリージャズにすでに目覚めているんだなぁ。

今のレヴィの演奏も楽しめます。

今だいたい18歳くらいだもの、5年前から変化するのも当然か。これからの活躍を期待したいと思う。