DJM主催のイベントは健在。"Nuits Manouches"に出演したチャボロ・シュミットの映像。

英国生まれのアフリカ育ち、現在パリ在住のバイオリニスト、ダニエル・ジョン=マーティンDaniel John-Martin(DJM)が定期開催している"Nuits Duvel du Swing Gitan"あるいは "Nuits Manouches "は、相変わらずパリのジャズクラブ「オ・プティ・ジュエールAux Petits Joueursで毎週水曜日に開催中だ。2013年5月ですでに200回目を数えているのだがら、いまはどういうことになっているのだろうか。

asquita.hatenablog.jp


asquita.hatenablog.jp

12月のプログラムを観ると…相変わらず定期的に開催しているみたいだね。
Aux Petits Joueurs - Programmation

バイオリニストのフィンタン・ギリガンFintan Gilliganとマチュー・シャトランMathieu Chatelain、スティーブ・ラフォンSteeve Laffont、そして先週はチャボロ・シュミットTchavolo Schmittが出演したようだ。

土曜日には、よくマヌーシュ・ジャズのギタリストと共演して歌っているノリグNorigも出演予定。1週間に開店している5日のうち最低1日はマヌーシュ・ジャズのライブがあるのだから、ここも「マヌーシュ・ジャズがきけるパリのジャズクラブ」リストに加えてもいいだろう。そしてこれもダニエル・ジョン=マーティンの継続力のお陰だね。
個人的にはスティーブ・ラフォンのライブ映像が観たいところ。アップされないかどうか、しばらくDJMのチャンネルをチェックしてみようと思う。