名もないお店でお粥を食す@Bangkok

今回はスクンビットアソークAsoke駅近くに宿泊した。外国旅行客が集う英国風パブやマッサージ屋も多くある一方で、1本横道に入るとセクシーな女性が激しく客引きしているお店などもあり、なかなか刺激的だ。たぶんこの刺激的な町は"ソイ カウボーイSoi Cowboy"というところなのだろうか。

さて、朝ごはん。ホテルで食べるのもつまらないので、街中のお店に行くことにした。あんなに人通りがあったのが信じられないくらい静かだ…。食べ物屋は、元々扉がないお店が多いので、従業員の姿はみえても営業を開始しているのかどうかよくわからない。「もうあいているの?」と声をかけて、あるお店に入った。注文したのはおかゆ。タイをよく知っている友人が「タイのおかゆは美味しいよ」というから。

うん、確かに中国などのおかゆのように味がないものにいろいろ加える感じではない。お米の粒もしっかり残っているし。シーフード粥を選んだところ、小エビやら小貝やらいろいろと入っていた。味はチキンスープベースで味が濃い。生姜がたっぷり入っているのがうれしい。香菜を追加してほしいとお願いしたら、わしゃっと持ってきてくれた。わーい! たった数百円程度で、いい朝ごはんになりました。

…名もない、といっているが、単に名を控え忘れただけの話だ。"スクンビット ソイ23"沿いのお店です。