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映画"Django mélodies"では、出演者を絶賛募集中?

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久々にDjango Stationを観て、新たなジャンゴ関連の英語の存在を知った。エティエンヌ・コマールEtienne Comar監督の映画、"Django mélodies"だ。西部劇映画「ジャンゴ Django Unchained」よりは、ジャンゴ・ラインハルト度合が強いこと間違いなし、だろう。そもそもあのジャンゴに関係なければ、Django Stationで紹介されるわけもないのだが。

この映画、1943年にナチスの弾圧から逃れようとしたジャンゴが、スイス国境付近である、オート=サヴォワHaute-Savoie県のトノン=レ=バンThonon-les-Bainsというところで暮らしていたという、あまり知られていない話にフォーカスを当てたものだという。監督は、「大統領の料理人」という日本でも公開された映画も監督している方であり、主役もすでにレダ・カテブReda Katebとセシル・ドゥ・フランスCecile de Franceが決まっているとのこと。

さて、舞台がスイス国境付近であることから、さる2016年3月に、この映画のキャスティングオーディションがエクス-レ-バンAix-les-BainsやエヴィアンEvianといった地元で行われていたらしい。何せ500名もの出演者を募集しているとかで、多くの人がオーディションに訪れた、と記事が掲載されていた。
撮影はアヌシーAnnecyやエクス-レ-バンAix-les-Bains、スイスレマン湖畔、そしてパリ等でも行われている模様だ。出演者の条件は、撮影場所によって異なるようで、「16歳から75歳」で「40年代の映画だ」ということを理解した上で「男性は髪を短くすることに合意」し、「女性は最低でも肩くらいの長さまで髪の毛があること」。スイスでの撮影では、年齢制限は「65歳まで」で「1週間の参加が可能」「ドイツ語を話す」なんていうのもあった。
そんなにディテールにこだわるのだから、まあたぶんアジア系の外見の人間がオーディションに受かることは極めて難しいと思われる。せめてジャンゴ・ラインハルト音楽のファンの1人として、映画を観ることができることを願う。

映画に関する情報はこちら。
[Django Station] - Film sur Django : des figurants pour "Django mélodies"

Plus de 500 figurants recherchés pour le tournage d’un film sur Django Reinhardt en Haute-Savoie - France 3 Alpes

Tentez votre chance au casting du film "Django Mélodies"

オーディションの様子はこちらのニュースサイトから観られます。
france3-regions.francetvinfo.fr