JERSEY BOYS@PARIS, Las Vegas


ベガスで今話題のミュージカル、という話だったので、Parisというホテル内の劇場にJersey Boys(ジャージーボーイズ)を観に行った。60年代に活躍した、ザ・フォーシーズンズThe Four Seasonsという4人組グループが題材になっている。主人公はニュージャージー出身、グループのボーカリストであるフランキー。恵まれない暮らしから、声を武器にどんどん成り上がっていく彼らのレパートリーは、「シェリー」「君の瞳に恋してるCan't Take My Eyes Off You」など、私でも知っているようなメジャーなものばかりで、歌にすっかり魅了されてしまった。彼らが活躍していた時期に青春を送っていた人たちにはさらにストーリーが響くみたいだ。
私にとって厳しかったのは、メンバーそれぞれの歴史の合間に、ジョークがたくさん挟まっていることだ。話の流れを追うことができても、これらのギャグを理解するのは難しく、他の観客が大笑いしているのに笑えないのはとっても残念だった。はぁ、劇中のギャグがすべて理解できる、高い英語力がほしいです…。

Jersey Boys Las Vegas

なお、このミュージカルを観る直前に、私が知っている"Oh! What a night."という曲がフォーシーズンズのものでると知ってびっくりした。詳しくはこちらでどうぞ。
asquita.hatenablog.jp


ちなみにミュージカルの劇場があったParisはフランスの風景を再現していて興味深かった。エッフェル塔の足元にメトロの入り口などがあって。ベガスってすごいところだな。