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室内楽の祭典に、なぜか出演したマヌーシュ・ジャズグループ、Angelo Debarre Quartet!!

Jazz Manouche

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カナダのフランス語圏、ケベックモントリオールにて行われる音楽の祭典、"Festival de musique de chambre de Montréal"は、1995年から開始された、室内楽のフェスティバル。ジャズやクラシック、あるいはロックやポップスといったフェスティバルはよく見かけるが、室内楽に特化したフェスは珍しいように思える。"Série TD Jazz"というジャズライブ枠もあるのだが、出演者のラインアップやWebサイトのトップページをみても、クラシックのミュージシャンや室内楽の演奏グループが大半を占める。
そんな状況のなか、2012年のこのフェスでは、アンジェロ・ドゥバールAngelo Debarre率いるクアルテットが"Série TD Jazz"の枠で出演したようだ。バイオリンにはルーマニア出身のバイオリニスト、マリウス・アポストルMarius Apostolも参加しているカルテットだ。マリウスは音楽一家で育っており、(いとこには、あのバイオリニスト、フローラン・ニクレスクFlorin Niculecsuもいる)、クラシックヴァイオリンを学んでブカレストコンセルヴァトワールを主席で卒業している。
マヌーシュ・ジャズやいわゆるジプシー音楽の中で奏でられるヴァイオリンは、ものすごいテクニックを強いられるものだ。きっと、アンジェロのギターと相俟って、クラシックファンの観客をも魅了したのだろうなぁ。