オペラ座でマヌーシュ・ジャズAngelo Debarre & Gipsy Unityが出演する"NJF sessions 2018"の魅力。

ニース・ジャズ・フェスティバル(Nice Jazz Festival - NJF)は、フランス、ニースのマセナ広場にあるヴェルドゥール劇場で7月に開催されるジャズ・フェスティバルだ。まだ出演者は確定していないようだが、今年は開催から70周年ということもあり、かなり盛り上がることが予想される。

1月から5月までの時期は、月1-2回のペースで有名なジャズ・ミュージシャンが招かれて、"NJF sessions"というイベントが行われている。Tony Allen、Shai Maestro、Tom Harrellなどのライブが予定されている。ニースに住んでいれば、もう毎月ワクワクしながら有名アーティストのライブに通うところだ。

1月は、マヌーシュ・ジャズの重鎮、アンジェロ・ドゥバールAngelo Debarreが率いるGipsy Unityと、トマ・ドュトゥロンThomas Dutroncが出演していたことがわかった。このGipsy Unityには、ブカレスト出身のバイオリニスト、マリウス・アポストルMarius Apostol、ギターにAngeloの息子ラーンギRaangy Debarreとチャボロ・ハサンTchavolo Hassan、ベースはウィリアム・ブルナールWilliam Brunardが参加している。
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ライブのリハーサル動画も見つけた。

インタビューの中で、Angeloは、オペラ座でコンサートをすることの感動を述べている。生で観たかったなぁ…。