サンフランシスコのUBER/LYFT"事件"とインド、Shah Rukh Khan

UBERに初めてお世話になった5~6年前は、そんなことなかったのだが、今回の旅ではなぜかLYFTでもUBERでも、運転手さんがインドあるいはパキスタン系であることが多かった。往々にしてせっかちなのか、待ち合わせ場所に到着していないのに、移動をしながら「待ち合わせ場所へ到着した」という報告をアプリ上でしてしまうようで、結果「あと〇分で出発します」というようなカウントが始まってしまう。
一度、かなり遠い地点で「待ち合わせ場所へ到着」という通知が来た。慌てて地図をみたが、一方通行の場所だったのか、あと少しで待ち合わせ地点というところで明後日の方向に行ってしまい、そのまま時間になっても待ち合わせ場所に来なかった。
こういう時、アプリは容赦なくユーザーである私に、運転手を所定の場所で一定時間待たせたことに対する違約金を求めてくる。5ドルだったかな。こうなると思ったので、カウントが始まった時から何度か地図画面をキャプチャしておき、「待ち合わせ時間に私はその場所にいたのに、運転手さんが来なかった。それなのに違約金を取るのはおかしい」とクレームを付けたら、ものの10分で違約金は返却された。ここはきちんと戦わないとね。

インド系の運転手さんの車はBGMにインドポップスががんがんかかっていることも多い。今回の滞在中にあった別の運転手さん。あまり英語は得意でなさそうだったが、音楽にはノリノリ。ふと、何の音楽なんだろう…と思ってShazamで調べたら…これでした。

いや、正直この曲のことはよくわからなかったのだが、帰宅してよくみてみたら…お、シャー・ルク・カーン(Shah Rukh Khan)が出ているではないか。

さすが大スター、どれだけヒット曲出しているんだろうか…。