こちらが4本目のミックステープ。80's Mega Hits!

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最近の私は大掃除で発掘されたミックステープを勝手に振り返り、珠玉の80年代ポップスを懐かしんでいるところだ。こちらが4本目。いきなりBobby Caldwellきました。


私は、この"Special to me"という曲は、Winkのバージョンで知った。今聴くとなかなかん歌唱力ですなぁ...Winkといえば洋楽カバーということで、原曲を辿ったらCaldwellにたどり着いた、というわけだ。

"Stay with me"はもうイントロで泣ける。確か映画「竹取物語」の主題歌だと思って調べてみたら、あの映画の主題歌を実際に歌ったのは元ChicagoのPeter Ceteraであり、あとでBobby Caldwellがセルフカバーして自分のアルバムに入れたと知った。確かに、私が初めて聴いたバージョンは、サビの部分"Nobody else can warm your lonely nights ---" のところが高い音程で歌われているな。ちょうどピーターのバージョンとボビーのバージョンでサビを歌ったらうまくハモれそうなバージョンだ。

キャッチーないい曲だけれども、まったくわからん曲が出てきた...Andy Gibbという歌い手は、ビージーズメンバーの弟らしい。この曲は、77年リリースって書いてあるのになぜこの80年代のミックステープに入っているのだ。

なつかしいな、ラバンバ! カラオケでも歌えるシンプルな発音の歌詞、最高です。

バナナラマが二曲連続入っている! 長山洋子がカバーしたこともあり、"VENUS"の方が流行ったと思うが、私はこの"I heard a rumour"という曲が大好きだった。当日は大人のかっこいい三人組だと思っていたが、今みると歌もユニゾンだし、Venusは今みると振り付けとかキャッチーだし、どっちかといえばアイドル枠だったのかもしれない。Bananaramaのヒット曲といえば、「第一級恋愛罪」という邦題のものもあったが、今原題を確かめたら"Love in the First Degree"ですって。

そして、これは映画"Staying Alive"からシングルカットされた曲らしい。まあ聴いたことあるかな...という感じで思い入れはなかったのだが、歌っているフランク・スタローンFrank Stalloneがあのシルヴェスター・スタローンの弟だと知った。豆知識ゲット。

また、まったく思い当たらない曲が入っているな。まあ一応記録として。

きたぁー。Fine Young Cannibals、大好きでした。(が、手書きのインデックスには、バンド名がF.Y.C.と書かれている。書くの面倒だものね)ボーカルのRoland Gift の爬虫類顔がインパクトありすぎ。曲もよかったよな。She drives me crazyは車のCM(トヨタかな)に使われていたから、90年代になってからも耳にした気がする。


またまったく思い出も記憶もない曲が...こちらも記録として。

The Style Council、これぞポップスって感じでいい。トーク番組のオープニングとかに良さそうな曲。あ、でもよく考えたら、フジテレビの朝の情報番組では、 彼らの曲"Shout to the top"がオープニングに使われていたな。

Level 42は、知っているけれども思い入れが少ないバンドのひとつかな。こちらのコラムが面白かった。

Edie Brickell & New Bohemians。これも80年代だったんだね。MTV alternativeっぽいサウンド。"What I am is what I am Are you what you are or what? "っていう歌詞が哲学的だと思っている。

懐かしいKim Wilde。私がいつもベリンダ・カーライル Belinda Carlisleとこの人を混同しがちだったのは、内緒です。

Jody Watleyかっこよかったな。ただ、この曲って彼女の別の曲"Real love"とけっこう似ていると思うのは私だけ?

この曲といえば、ビバリーヒルズコップでしょ。イントロがキャッチーすぎます。


次の二曲は、なんだか思い入れもなく...なんでこのミックステープに入っているのか、という感じ。

このAxel Fは、タイトルをみてもまったくピンとこなかったが、イントロきいたらすぐにわかった。インストゥルメンタルだが、こんなにキャッチーなメロディもなかなかないのでは。ビバリーヒルズコップのサントラの一部らしい。


私のミックステープはこちらの曲で終わるのが...タイトルや歌手名ではまったくピンとこず。ただ、サビをきくと聴き覚えがあると思ったし、いい曲です。

というわけで、私の80年代ミックステープは、唐突感をもって終わるのであった。「あれ、この曲がどうしてないんだ」っていうのが大量にあるので、そんな曲も探してみようかと思っている。