2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ラオス フェスティバル 2012

久々のラオフェスに行ってきた。目的は、ラオスのビール、ビアラオ。今回は、会場限定の黒ビアラオがあって、これは美味しかった! 食べ物は、例年どおり立ち並ぶ、ケバブ屋さんやタイ料理屋(タイ国旗を掲げる店多数)を避けつつ、クア・サイ・ウア・ソムと…

石垣島プリン(じーまみ豆腐)

スイーツにカテゴライズしちゃだめだろうか。これは、石垣島出身のお友達がお土産にくれる、じーまみ(ピーナッツ)豆腐だ。でも「プリン」と名付けられているとおり、ぷるっぷるで、みたらし団子のような甘いたれがよーくあう味だ。じーまみ豆腐の認識が変…

トゥルース 闇の告発

THE WHISTLEBLOWER | Official Site — In Theaters August 5th (The Whistleblower、2010年、Larysa Kondracki監督、ドイツ・カナダ合作映画) 英国の民間軍事会社から、国連平和部隊の一員として、アメリカからサラエボに派遣された警察官キャシー。はじめ…

電力技術 〜市場自由化に向けた挑戦〜

電力技術―市場自由化に向けた挑戦作者: OECD,IEA,山本寿出版社/メーカー: 技術経済研究所発売日: 2001/03メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 本がマニアックすぎて、もはやアマゾンに画像なし(笑)。2001年に出版された、OECD加盟国(=電力需要が…

マヌーシュ・ジャズ贔屓の香りがする、新たなフェスティバル"JAZZ AU THEATRE Fontainebleau"

忙しすぎて、もはや音楽を探している時間がなかったのが、ふと思い立って愛聴しているPodcastであるTSF JAZZのライブプログラムをあさっていたら、あるジャズフェスを発見した。Le jazz au théâtre de Fontainebleau、フォンテーヌブロー・シアター・ジャズ…

Mose Allison@Blue Note Tokyo

カリスマ・シンガソング・ライターでありピアニストのモーズ・アリソンのライブに行った。実はまったく知らなかったのだが、米国ではカリスマ的な人気を誇っており、御年84歳の初来日だそう。観客は明らかにコアなファン中心であった。 昨今のジャズっていう…

文章の書き方(辰濃和男、著)

文章の書き方 (岩波新書)作者: 辰濃和男出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1994/03/22メディア: 新書購入: 3人 クリック: 41回この商品を含むブログ (45件) を見る 天声人語の筆者だった著者が、あまたある名文を紹介しながら文章の書き方を説く本。 感情豊…

こっちのKissing Youもいいね。

YouTubeの恐ろしいところは、私が何かを集中してみはじめると、右のカラムにどんどん自分の興味のありそうな動画が出てくることだ。というわけで、今はSNSDとお笑いとマヌーシュ・ジャズがかわるがわる出てくる。 最近、SNSDの曲にはそんなに興味がなくなっ…

ユリイカ3月号 辞書の世界

ユリイカ2012年3月号 特集=辞書の世界作者: 北原保雄,永江朗,三浦しをん,高山宏,小谷野敦出版社/メーカー: 青土社発売日: 2012/02/27メディア: ムック購入: 2人 クリック: 28回この商品を含むブログ (19件) を見る 雑誌だけれどもオモシロかったのでメモして…

慰問に行くSNSD(少女時代)

少女時代の歌は、今年に入ってからそこまで聴かなくなったが、メンバーのキャラクターが愛しくて、たまに韓国のトーク番組(もちろん字幕付き)をよくみるようになった。 そんな番組で、しばしば話題になるのが「慰問」の話。徴兵制のある国だし、かなりの頻…

卒業の朝

The Emperor's Club、2002年、マイケル・ホフマン監督 舞台はアメリカの東海岸にある私立男子校聖ベネディクトゥス。模範的な古典教師ハンバート先生は、古代ギリシャやローマの哲学を通じて生徒たちに道徳も教えていた。そんななかある日入学してきた上院議…

美しいきもの姿のために(村林益子)

美しいきもの姿のために (ちくま文庫)作者: 村林益子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/03/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る きものの伝統的に正しい着方から扱い方、たたみ方までを丁寧に解説した本。唯一残念だったことは、著者が…

赤坂麺処 友

このエリアにはあまり好きなラーメンやさんがなかったので、今年の5月にオープンした時からずっと狙っていた。 つけ麺が看板メニューなのだろうが、とりあえず芳醇あごだし醤油のタマゴ付き840円を頼んでみた。具にはわかめとチャーシューが一枚、ネギそれに…

オリジナル曲が楽しめる! Antoine Boyer(Esmerald' Jazz)の新作アルバム

アントワーヌ・ボワイエールAntoine Boyerだが、すでに15-6歳くらいになっただろうか。この少年がお父さんであるセバスチャンSebastien Boyerと組んだユニットがエスメラルド ジャズEsmerald' Jazzである。二人をコアに色々な人と組んで活動をしている。この…

ゴッチ語録A to Z

ゴッチ語録 A to Z作者: 後藤正文出版社/メーカー: ぴあ発売日: 2012/01/18メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 19回この商品を含むブログ (4件) を見る ふふふ、またアジカンである。アジカンのボーカル、後藤正文氏の思いやら何やらを、A to Zというアル…

Jimmy Rosenbergとその父に焦点をあてたドキュメンタリー "The Father, the Son & the Talent"

大変しつこいようだが、ジミー・ローゼンバーグが大好きだ。今までにも、ジミー関連ではこんなドキュメンタリー映像を観てきた。 Jimmy Rosenberg de reincarnatie van Django Reinhardt Jimmy Rosenberg de reincarnatie van Django Reinhardt - 空間AnnexJ…

おじさん図鑑(なかむらるみ著)

おじさん図鑑作者: なかむらるみ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/12/07メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 782回この商品を含むブログ (32件) を見る 昨今のおじさんブームにのったわけではないが、的確な分析に興味を持って思わず購入。とはいえ、…

幻?のDjango Reinhardt Group "Jazzwoche Burghausen 2003" の出演映像

http://www.b-jazz.com/ 「Internationale Jazzwoche Burghausen」とは、ドイツのブルグハウゼンという街で毎年行われている、長い歴史を持つ国際ジャズフェスのことらしい。ドイツ語がわからないので、このJazz"woche"の部分が何を意味するのかはよくわから…

ちょいと気になる、マハエレコーズ

先日、新潟県の能生というところにいってきた。お目当ては、「カニ」。正確には「ベニズワイガニ」というらしいのだが、ここではゆでたカニを売っておりその場で食べることができるのだ。ちょいとワイルドだが、芝生の上で海を見ながら食べるカニは案外おい…

東京国立博物館140周年 特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」

フェノロサやら岡倉天心が収集した美術品をはじめ、さまざまな日本美術を収集しているボストン美術館。「海の向こうの正倉院」なんてうまいこと表現したものだと思う。曽我蕭白の作品を目当てに出かけていったら、仏像や絵巻に刀に着物と、豪華な日本美術品…

ダライ・ラマ自伝(ダライ・ラマ著、山際素男訳)

ダライ・ラマ自伝 (文春文庫)作者: ダライラマ,The Dalai Lama of Tibet,山際素男出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/06メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 90回この商品を含むブログ (67件) を見る 友達が人から借りた本を託されたので、ちょっと目を通…

デザートフラワー

(シェリー・ホーマン監督、2009年、ドイツ・オーストリア・フランス、Desert Flower) 実話を元にした映画をやっとみることができた。DVDではあるが。映画のはじまりはソマリアの遊牧民の暮らす場所のシーンからはじまる。主人公のワリス・ディリーは少女なの…