2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

僕は君のために蝶になる

蝴蝶飛Linger/2008年/ジョニー・トー監督、香港 リー・ビンビンが演じる主人公エンジャは、学内の人気者であるアトン(ヴィック・チョウ)とひょんなきっかけから付き合い始めるも、不測の事態により彼を失う。そして、それから数年後。彼を失ったことで、精…

ラヴソング

ラヴソング [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2010/04/21メディア: DVD クリック: 11回この商品を含むブログ (4件) を見る 甜蜜蜜,Comrades, Almost A Love Story,1996年,香港、ピーター・チャン監督 公開された当時から観たかった映…

ナポレオンフィッシュ

念願のお店でディナー。 どれも美味でした。このパクチーサラダが印象的。老虎菜、というらしい。老いた虎でもやはり虎は虎、茂みからいきなり出てくることもある…ということで、本場物では青唐辛子が混ざっているとか。こちらは日本向けアレンジ、ゴマがき…

フランスに遠征のThe Lost Fingers@Au Camionneur

カナダ、ケベック出身のThe Lost Fingersは、80年代ポップスをマヌーシュ・ジャズ風に演奏したアルバム"Lost In The 80's"で有名になった若手トリオだ。Alex Morissette(b), Christian Roberge(vo.g) ,Byron Mikaloff(g) という正統派のマヌーシュ・ジャズ編…

土用の丑の日だから。

今日に備えて、というか今日に先駆けて、友人行きつけのお寿司屋さんに行った。白焼きに添えてあるのは、なんと梅! 「ウナギと梅は食べ合わせが悪い」というけれど、これは単純に、美味しすぎて食べすぎてしまうからダメ、ということらしい。 実際にさっぱ…

Beethoven ce manouche ~ベートーベンの交響曲第5番「運命」をマヌーシュ・ジャズで。

2009年というのはジャンゴ・ラインハルト生誕100周年だったこともあり、さまざまなジャンゴがらみのイベントやプロジェクトが走った。その数たるや、あまりのすごさにとても追い切れるものがない。一方で、当時の企画が大ヒットして、今も続いているというの…

「柿葺落七月大歌舞伎」

通し狂言「東海道四谷怪談」をみた。四谷怪談ときくと、怪談話なだけにホラーなイメージとともに、"女性が世を恨んで亡霊として出てくる"という点で「番町皿屋敷」とごっちゃになってしまい、何だかよくわからない…という程度の、なさけない理解度。ほとんど…

恋するフォーチュンクッキー

AKB 48の音楽はめったに聴かない。もちろん総選挙で投票することもない。彼らの曲でキャッチーでいいなぁと思ったのは、「涙サプライズ!」というお誕生日ソング?のようなだいぶ古い曲だった。世間でものすごく流行ったAKB 48の曲もいくつかあったけれど、…

松原湖畔

小海町に出かけたら必ず寄る場所がこの松原湖だ。 諏訪神社上社や弁財天などもあり、落ち着く場所でもある。 湖ではボート遊びも楽しめるが、ボート屋さんの閉店は早いみたいだ。 待てよ、このパンダはどうなのだ。 湖畔に落ちていた小人。 散歩すれば飽きな…

小林紀晴写真展「素と源流」@小海町高原美術館

小海町高原美術館にて、小林紀晴(きせい)さんの写真展「素と源流」をみた。この型、長野県茅野市の出身なのね。アジアに暮らす日本人の姿をとらえた「Asian Japanese」シリーズは、私も知っているくらいだから、それだけ話題をさらった写真集なのだろう。 …

小海町高原美術館

長野県は小海町というところにある、町立美術館に行った。ここのすごさは、なんといっても安藤忠雄氏設計の美術館だということだ。エントランスからユニーク。コンクリート打ちっぱなしというところが、いかにも、な感じ。 ちょうど表参道ヒルズのように、展…

ロシア風辛口麺ラグマン

菅平のホテル白樺荘というところは、昔からロシア料理で有名らしい。私の友人はお父様の影響でしょっちゅう菅平スキー+白樺荘レストランコースを楽しんでいたため、今もロシア風串焼き?料理シャシャリックが懐かしくなる、という。 ホテル白樺荘のレストラ…

軽井沢旅キックオフに不可欠のどんぶり飯

友人が軽井沢に移住してはや10年くらいか。ぷらっと軽井沢に行くことが増えた。旅のキックオフに必ず食べるのが、鳥まるの「ぶっかけ丼」である。 ゴハンに野沢菜と、肉みそと、から揚げが5コくらいのっかっているだけの、無骨などんぶりだ。これに、熱いと…

あってりめん こうじ

ラーメンが食べたいという病は、どんなに暑かろうが突然発症するものだ。ある日の軽井沢にて、ごはんの選択肢に「ラーメン」が出てきた時、私はそれを迷わず選んでしまった。(本当はそば、という選択肢のほうがあたりが少ないにもかかわらず)。そして、入…

神の子どもたちはみな踊る(村上春樹)

神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/02/28メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 427回この商品を含むブログ (343件) を見る After the Quake: Stories (Vintage International)作者: Haruki Murakami出版…

マン・オン・ザ・ムーン

1999年、アメリカ、ミロス・フォアマン監督、Man on the moon ジム・キャリー主演の映画。ジム・キャリーの印象も、そして彼がこの映画で演じるアンディ・カウフマンという人も強烈なキャラクターなのでとくに好みでもなかったのだが、成り行き上観たら、思…

東京するめクラブ 地球のはぐれ方(村上春樹、吉本由美、都筑響一)

東京するめクラブ 地球のはぐれ方 (文春文庫)作者: 村上春樹,都築響一,吉本由美出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/05/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (58件) を見る 村上春樹氏を隊長に、3名がいわゆる秘境?を行って…

Ramp'Art Festif 2013 à Wissembourg

フランス、アルザス地方のヴィッセンブールWissembourgはほぼドイツ国境の町でストラスブールStrasbourgから60キロほどの距離にある町らしい。ここでは、2006年以来毎年のように芸術祭が行われている。なんでも、Relais Culturel de Wissembourgという劇場併…

気候に合わせた、新たな装い Vol.2 ”Cha Cha Cuba"

Matt Biancoは、キーボードのDanny WhiteとボーカルのMark Reilly、そしてBasiaの3名で結成された、英国発のグループだ。Basiaがもともといたグループとして有名かもしれない。彼らには、Half a Minuteに代表されるような、こんな夏っぽい曲の印象が強い。 …

気候に合わせた、新たな装い Vol.1 「都会」

今日から急に蒸し暑くなり、酔っぱらった勢いで入手した風鈴も激しくなりまくっている。夏大好き! 洋服も当然夏っぽくなるのだが、同時に音楽の装いも変えたくなるのは私だけだろうか。 そう、私にとって音楽は、自分の心を支える重要なアイテムなのだ。 で…

最近のGypsy Kidsギタリスト

第二回! Festival de Jazz Manouche de Zillisheimの開催 - 空間Annex 先日チェックしていた、アルザス地方、オ=ラン県ツィリスハイムZillisheimで開催されたフェスティバルFestival de Jazz Manouche de Zillisheimでの、ちびっこミュージシャン(主にギ…

位元堂燕窩白鳳丸

肌にききそうだから、というわけで香港で入手。 漢方をうまいこと調合したものらしく、肌のなめらかさを保つらしい。燕の巣が入っているのは、クスリの名前からなんとなくわかっていたのだが、乳香と没薬が1.17パーセント入っていて、へぇと思った。なんとな…

土岐麻子 "トーキョー・ドライブ"

J-waveを聴いていたら流れてきたこの曲に惚れてしまい、ついつい買ってしまった。 メロディラインが新しすぎないけれども、ダサくない音がいい。 歌詞は天現寺だとかラフォーレなど、一昔前の地名にノスタルジーを感じます。 土岐麻子さんといえば、洋楽も含…

少女時代"Kissing You"、歌っちゃうから!

色々と整理のつかないことが続き、どうもすっきりしないここ数週間。不可抗力だから自分ではどうしようもないのだけれどもね。 というわけで、なんだか爽やかな曲を聴けばいいんじゃないか?と思い、なぜかこの曲が思い当った。私にとっては久々に聴く少女時…