2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

初恋のきた道

1999年、張芸謀(チャン・イーモウ)監督、我的父親母親(The Road Home)舞台は中国の美しい村。青年は父親の訃報をきき、久々に故郷に戻ってきた。青年は村で唯一大学へ行ったという。その父親は村の小学校で教師をやっており、新しい小学校の建設に必要な…

COMPHOで一人ご飯。パクチー追加盛!

世の中のパクチーブームが下火になろうと私には関係ない。ふと麺類が食べたくなり、今日はOazoの地下街にある、ベトナム麺フォーのお店、COMPHOに行ってみることにした。通常のランチタイムに行くと4-5種類のメニューから麺を選ぶことになる。冬限定でショウ…

PHAKCHI JO'S @銀座で久々のパクチー三昧

パクチーブームもひと段落したところで、パクチー仲間とともにこちらのお店に行った。横浜の人にはおなじみらしい老舗、ガーリック・ジョーズの姉妹店であるここ、PHAKCHI JO's(パクチー・ジョーズ)だ。 マツキヨが入ったビルの3Fに入っており、入り口には…

ジャズ・ギタリスト、Yotam Silberstein が3月にニューアルバムをリリース!

ヨタム・シルバースタインYotam Silbersteinは、イスラエルのテル・アビブ出身のジャズギタリスト。デビューアルバムなのかな、Fresh Sound New Talentから2004年にリリースされたアルバム"The Arrival"をかなり愛聴していて、名前だけはしっかり覚えていた…

ミシェル・ルグラン逝去…代表曲は何だろうか。

ミシェル・ルグランMichel Legrandの逝去が報じられた。御年86歳。昨年Blue Note Tokyo30周年のイベントで来日してライブしていたのだから、大往生といえるだろう。ギリギリまで音楽活動に従事できていたのだから。人の終わりってこんなにあっけないものな…

憧れの「肉山」登山@吉祥寺

かつて、「肉山の一階」に連れてきてもらってからというもの、いつか本丸の「肉山」に行きたいと思っていた。 asquita.hatenablog.jpとうとう連れてきてもらいました! 入口には西原センセイのイラストがくっきり。彼女も常連なんだなぁきっと。 トマトやキ…

「マーシュランド」。モヤモヤが消えないミステリー映画。

2014年、La Isla Minima (Marshland), Alberto Rodriguez監督、スペイン有能だが左遷されたらしい若手刑事ペドロと、ベテラン刑事ファン。アンダルシアの湿地帯で起こった連続殺人事件を解決すべくコンビで奔走する。小さい町、犯人らしき人は徐々に絞られて…

ギターショップで聴く、マヌーシュ・ジャズ。Angelo & Raangy Debarreのライブ。

以前、アンジェロ・ドゥバールAngelo Debarreが愛用しているギターの紹介映像をこちらで紹介したことがあった。 asquita.hatenablog.jpジェラルド・アロンソGérald Alonsoとファビアン・ル・ドスールFabian Le Dosseurが営むギターメーカー、"Guitares ALD"…

見本市で聴くマヌーシュ・ジャズ! Nitcho Reinhardt Trio。

フランス北部、シャロン=アン=シャンパーニュ(Châlons-en-Champagne)というところで70年以上の間毎年開催されている見本市、La Foire des Chalons. 25万人もの人が訪れるイベントとあって、ガストロミーから農作物の紹介、健康、政治、社会問題等人々の…

宇宙センスを有する和製ファンクグループ「ディープファン君」、最高!

年末年始は、テレビの番組表がことごとく変わってしまう時期でもある。語学の学習目的もあり録画をセットしていた番組が別番組に変更されていた。まあ仕方ない、かたっぱしから消していこうと思っていたが、ふと観てしまったのが、クリス松村さんがVJを務…

バーバー

2001年、The Man Who Wasn't There、コーエン兄弟(Joel Coen and Ethan Coen)監督タイトルのとおり、カリフォルニア州にある、床屋の物語。主人公のエドは、義理の兄フランクの床屋で仕事をしている。エド自身は非常に物静かで、妻はデパートで経理係をして…

ラーメン初め2019は、TOKYO豚骨BASE made by 博多一風堂

お正月のラーメンはじめは、帰宅途中の品川駅にて。 豚骨ラーメンなんてあまり好きではない部類だったのだが、こちらの豚骨醤油ラーメンは最高に美味だった。いい意味で豚骨を感じさせない。非常に食べやすかった。のっけた味玉も完璧な半熟度合い。量も少な…

かすてぃら(さだ まさし)

かすてぃら (小学館文庫)作者: さだまさし出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/06/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見るあの歌手のさだまさしの自伝的小説。彼は「眉山」なんかも書いており、しかもそれが映画化されたりしていたから、小説家…