ヤマダ電機LABIの脇の通りにある、ラーメンやさん。ここの味が大好きで、よく行くのだ。12時ジャストに行ったのだが、10席ちょっとしか席がないのに、大して並ばず入ることができたのは、ラッキーだった。
650円の小川ラーメンに、味玉100円を追加して食す。脂なしの「あっさり」に麺の固さは「ばりかた」でお願いしてみた。具は、のり1枚とネギ少々、どっしりとしたチャーシューに追加した味玉がのっている。
ここの味玉は、私の好きな半熟じゃないことを、注文してから思い出した。味はいいのだけれども、これは残念。一方のチャーシューは、脂もほどよく、かといってパサついた感じもまったくなく、ほどよくほぐれる感じがよい。ネギは申し訳程度しかのっていないので、これこそ追加するべきだったかな。ニオイがしないトンコツスープは、ミルクでも入っていそうなクリーミー具合で、全部飲み干した。難点があるとしたら、お店全体は清潔感があるのに、入店後に靴の裏がちょっとぬるっとしてしまうところかな。でも、好きな味だからいいや。
最近は、味が濃すぎるラーメンをおいしいと思わなくなった。スープまで完食できるこういうラーメンこそ、開拓していきたいなぁと思う。
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