東日本大震災から1週間が経ち、ここ数日は自宅勤務の日々が続いている。仕事上の動きはそうたくさんはなかろうと思いきや、以外と色々なドラマ?があって忙しい。しかも、余震にすっかりまいっているらしい。元気なのに、お腹がゆるかったり眠れなかったり。東京にいても弱りつつある自分は案外弱いのか?
さて、今日郵便ポストをのぞいたら、Aちゃんから小包が届いていた。中を開けたら、CDだった! 私もAちゃんもジャズ仲間なのだが、たまに自分が持っているCDを忘れてダブリ買いした結果、同じものが複数手元にある状態になっているので、取り換えっこをする約束をしていたのだ。それが今日届いた、というわけ。
Aちゃんは地震の当日、仕事中に本の下敷きになって、他の人に助けてもらったそうなのだが、そこから3日も偏頭痛が治まらなくなったとか。そんな思いまでしたのに、わざわざCDを送ってくれるその気遣いがうれしい。
Ike Quebec(アイク・ケベック)の名作に手がのびかけたが、もう少しノリのいいものを聴きたくて、"Jazz Thing"という、タワレコのバイヤーさんがセレクトしたコンピレーションを聴いてみた。久しく聴いていなかったUS3とかArrested Developmentとか、懐かしいラインナップ。ノリもいい。そして、極めつけは、Les Nubians(レ・ヌビアン)というフランスはボルドー出身の姉妹デュオによる、Sade"Sweetest Taboo"の仏語カバー曲"Tabou"。私が狂ったように聴いていたデビューアルバムに入っていたのではないかしら。
久々に懐かしい気持ちになった。Aちゃん、ありがとう♪
http://www.lesnubians.com/