最近、海外のジャズクラブから来るライブ案内に、軒並み「Japan Relief」の文字が入っている。そして、実際に日本への募金を目的としたライブがあちらこちらで行われているようなのだ。
有名どころでは、たまたま来日していたシンディ・ローパーの大阪で行われたジャパンツアーファイナル。TOKUとの共演。かっこいいです。
ジェイク・シマブクロさんは、日本を救う趣旨で開催されたライブで、ウクレレによる「さくらさくら」を披露。日本語でも頑張ったMCがカワイイ。
また、今回の震災を受けて、曲を作ったり、新たにレコーディングしてくれた、というアーティストも出てきた。
イヴァン・リンスが歌う「上を向いて歩こう」
これは、本人の唄声には間違いないものの、本当に今回の震災トリビュート目的で録音されたものかについては、ちょっと調べられなかった…。ただ、この曲を日本語で歌ってくれているのがうれしいね。
リンキン・パークは自らの曲をダウンロードしてもらうことで、日本への募金に充てよう、ということみたい。大物だからこそできる試みですな。
地味ながらうれしいのは、ラオスの歌姫Alunaが日本を想って作った"The True Happiness"。ラオスのアーティストを集めてこの曲を再度レコーディングするとの話もあるらしい。
プロもアマチュアも、各国のアーティストが色々な形で動画を出してくれるかな。しばらく興味を持ってみていきたいと思う。
