インドネシア旅記録〜出発編

…突然だが、かつてジャカルタに駐在していた友の誘いで、ジャカルタにきている。旅の前に少し勉強?しようと本屋にいくも、ガイドブックはバリ島を扱うものばかりなのが、やる気をへし折る。
というわけで、何も知らぬまま出発するハメに陥った(言い訳)。

便は何と朝9時発。前泊も考えたが、新宿エリア発5:00台の始発リムジンバスを使ったら、7:00には空港に着いた。ただし、空港カウンターがまだあいていないという、オマケ付き。7:10分くらいの、カウンターあけましたアナウンスと同時くらいに自動チェックインしたものの、今度は荷物を預ける専用カウンターがあいていない! せっかく自動チェックインしたのに、またチェックインの長い列に並ぶんじゃ意味ない…ということで、係員の方に交渉して荷物だけドロップ。ほぼ並ばずに済んだのはよかった。配慮に感謝だ。
それにしても、早朝の成田空港は、お店も、TSUTAYAの本屋くらいしか営業していないし、何だかなぁ。空港の店舗にはもう少し貪欲に商売してほしい。ちなみに、朝御飯に何気なく食べた醤油ラーメンは美味しかった。店名は忘れたが、侮れないね。

フライトは快適だった。食事も美味だったしね。ただ、ジャカルタ到着後のアナウンスに驚く。「福島から50km圏内のエリアよりお越しのお客様は入国前に被曝量の検査を受けて下さい」。
え〜っ。本当にそんなことやる国あるのね。友人曰く、「それをやる装置が備えてあるとは思えない」といっていたが…。