果物天国、インドネシア。

インドネシアは果物天国で、ドリアンとかランブータンなど、インドネシア語/マレー語からついた果物の名前もあるくらい、らしい。(ちなみに、ドリアンは"duri"トゲトゲの、"an"もの、ランブータンは"rambut-"毛、髪=毛むくじゃらの、"an"もの、という意味らしい。
とにかく滞在中、果物には事欠かなかった。ゴハンがイマイチなレストランでも、フルーツジュースを頼んでおけば間違いない、というのが今回の教訓だ。
毎朝、ホテルなどでは自己流のミックスジュースをオーダーしていたが、スイカ×パイナップルの組み合わせが案外美味しくてハマった。一方、残念だったのは、クリームやらチョコソースやらのトッピングとともに出てきた、アボカドジュース。どこのレストランも、こうなのかしら? もっとも、こんな贅沢も、果物天国ならではでしょ。
このたび初めてみて、食べた果物がコレ。

英語でsnake fruitともいう、Salak(サラック?)というもの。皮をむくと、ニンニクみたいな果肉が出てくる。

これをシャクシャク食べる。独特の香りが何ともエキゾチック〜。ただし、3月くらいが最もおいしいとは、屋台にいたお兄さんの弁でした。