ローラン・ギャロスといえば、テニス好きならだれでも知っている全仏オープン開催地。(ちなみに、名前のローラン・ギャロスRoland Garrosというのは、フランス領レユニオン出身の有名な飛行家の名前だそう。てっきりテニス関係者かと思っていた)
この、Roland Garrosのテニスミュージアムのギャラリー内において、2月〜5月の間、月に1回だけだが、Concerts de Jazz à Roland Garros
というイベントが行われていた。入場料金は33ユーロ、出演者は、パリのジャズクラブSunsideでお馴染みの有名人ばかり。詳しく知りたい方は、イベント説明資料のPDFをご参照ください。
http://image.radio-france.fr/francemusique/_media/ev_pdf/280000159-pdf.pdf
Giovanni Mirabassi Trioも出演していたのだが、この映像を見つけたので朝から堪能していた。テニスミュージアムの様子もちょっぴりわかる映像になっている。ステージの背景はテニスアートのようだし。
Six for Sexの映像が大部分だが、先日のブルーノート東京ライブでやっていた、Bebeもちょっぴり聴ける。手探りだった前回よりも断然パワーアップしているね!
本イベントは、Sunside Hors les Mursという、Sunsideが手掛ける自分のジャズクラブ外のジャズイベントプロジェクトチームと、フランステニス協会が主催、というのがおもしろい。テニス協会は、ジャズが好きなのかな? 今も、ジャズの香りが漂う写真展をやっているようだし、気になるところだ。
site officiel de Jean-Pierre leloir