スロヴァキア出身の13歳ギタリスト Andreas Varadyが弾くジャンゴチューン。

すでにジャズギター界で話題の13歳のスロヴァキア出身のギタリスト、アンドレアス・ヴァラディ(Andreas Varady)が、自身のカルテットを率いてジャンゴフェスに出演していたらしく、クオリティの高い映像をたんまり見つけた。
Andreas Varady | Jazz Guitarist
プロフィールによれば、お父様の指導のもと、4歳からギターを始めたとか。アイルランド在住、奨学金を得てNYの学校でもギターを学んで演奏活動開始。現在も活動拠点はアイルランドのようだ。
インタビュー等で、George BensonとDjango Reinhardtに影響を受けたと言っていたので、George Bensonが招かれていた今年のジャンゴ・フェスは、とくにテンション上がったんだろうなぁ。
それにしても、Nuagesのこのタメはどうだろう。ヘンな色気を感じる。

そして、お父様Bandi Varadyとの共演によるジャンゴメドレー。メロディのアレンジがなかなかよい。

ジャンゴ系だけでなく、ジャズナンバーもたくさん演奏しているので、好きな人は探してみてお愉しみください。
マヌーシュジャズ界は、若手演奏者の人材には事欠かないが、この人の演奏もただただ目を丸くして見つめるのみだ。将来が楽しみだね。