NMFの星野源氏

相変わらずアジカンブーム絶賛継続中である。CDはすべて手元に揃い、インタビュー本やらボーカルのゴッチのブログやらツイッターやらをみたりしていると、アジカンの音がどんどん面白く聴こえてくるから不思議なものだ。
さて、アジカンは2003年から「ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.」(通称NANO-MUGEN FES.)というのを開催している。日本一敷居の低いフェスティバル(by wiki)とのコンセプトのもと、当初は新宿LOFTでやっていたのに、そのうち武道館やら横浜アリーナといった大きなハコでやるようになっているのだから、すごい。出演者は、メンバーが目を付けた新人ロックバンドなどでラインナップされているが、2011年版には大好きな星野源氏が出演していたらしく、その動画があった。

やっぱりいいなぁ。このアコギの弾き語り、そして「くだらないの中に」の歌詞、どうにもたまらない。
AKGボーカル・ゴッチの日記によれば、毎年SAKEROCKに声をかけているもスケジュールが合わず、今回星野源氏のソロ出演のスケジュールがうまく合ったから出演したそうな。
Vo.ゴッチの日記
なお、動画は見つけられなかったが「ばらばら」という曲も演奏したらしい。♪世界はひとつじゃない ああ そのまま ばらばらのまま
世界はひとつになれない ああ そのまま どこかに行こう♪という、ある意味すごく印象的な歌詞で、大好きだ。
あれ、アジカンを語るはずが、知らぬ間に星野源氏に乗っ取られてしまったみたいだ。