YouTubeって素晴らしい。ビレリ・ラグレーンがまだ13歳頃、ドイツのテレビ番組で演奏している姿を、どなたかがアップされていた。
ドイツ語なので、司会者とのやりとりで彼が何を語っているのかはわからない。ただ、彼の神童っぷりがよくわかる。ギターの腕前はもちろんなのだが、セッションの最中に何とベースを弾き出すのには、度肝を抜かれた…。
ちなみにこの同じ方が、ビレリのソロ演奏の後にも、マヌーシュ・ジャズ系統のレア映像をアップしてくれている。そのうちのひとつが、これまたドイツ生まれの早熟バイオリニストTiti Wintersteinだ。もっとも、映像は大人になったTitiだけれども。ナレーションでは、「クインテットを21歳の時に結成」などといっているが、まさか21歳の映像ではないよなぁ…? 歌を歌っているTitiを観るのは、お初だったので、これもある意味レア映像といえるのではないだろうか。