母国語の違いによる英語アクセントの違い


35 Accents in the English Language - YouTube

FB上で友人が紹介していた動画。言語フェチにはたまらなく面白い。
私が一番響いたのはメキシコ人かなぁ。本当に、こんな感じで、スペイン語が自然な形で挿入されるのだ。「あれ? 今スペイン語だよね?」と思った瞬間また英語になっていたりして、同じスペイン語圏でもスペインの人とメキシコの人の英語は違う。その違いが、よく出ていると思う。フランスの人やイタリアの人もまさに、この方の再現がしっくりくる。たぶん、母語のイメージや話し方を引きずる、という点をうまく表現できているのだろう。マンダリン話者の英語はタモリさんのハナモゲラ語レベル? わからないけれど。
私のイメージでは、英国人の英語はもっと鼻から出ている感じ。あと、日本語英語は「上手すぎる」! もう少しカタカナっぽさとアクセントのなさを兼ね備えなければ。(もっとも、私には一番わかりやすい英語ではあるのだが)。
こんなのをきいていたら、やはりタモリさんのこれがききたくなってしまった。

6カ国語サンタクロース by タモリ - YouTube
こういう芸風をされるコメディアンの方、他にもいらっしゃるが、まだこの域には達している感がない。フランス語も、自分が知ってから改めてこの芸をきいてみると、そこそこ文法の基本は抑えているんだなぁと思った。