昔むかし、通っていた近所の英語教室のサマーキャンプで、リーダーをやっていたお姉さんが、ギター片手に歌っていたのがこの曲だ。The 59th Street Bridge Song というのが本当のタイトルのようだ。名曲とは知らず、ましてやサイモン&ガーファンクルの曲とも知らず、歌詞だけ覚えて歌っていた。1番と2番と3番で、歌詞のメロディへの乗せ方が微妙に違う。3番でI'm dappled and drowsy and ready to sleep...の部分の歌い方がカッコよくて繰り返し歌っていたっけ。
The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy) - YouTube
たまたまテレビを付けたときに流れていたドラマ「猫弁と透明人間」で使われていて思い出したのだった。
ちなみに、このサマーキャンプの想い出ソングがもうひとつある。これもお姉さんがよく歌ってくれたものだ。
"She'll Be Coming 'Round the Mountain."
シンプルな歌なのだが、たとえば歌詞がShe'll be driving six white horses when she comes.となったらそのあとは”Hee Haw”などと歌詞に関連するオノマトペを入れていくのだ。これが子供には楽しくて、よく歌っていた。
She'll Be Coming Round The Mountain - YouTube
懐かしいなぁ。今のアメリカの子供たちも、こんな曲で育つのかしら。今聴くと、この2曲目はものすごくカントリー音楽寄りだけれど。