これは世界規模の「恋チュン」かしら? "Happy" by Pharrell Williams

先日、船上ディナー+クラブパーティーのようなものに参加するハメになった。多国籍な参加者を横目で愛でつつ、食事と夜景を楽しむ。これはこれで楽しい体験だったのだが、いくつか気になる曲があった。ひとつはバングラビートのようなサウンド。インドの同僚が意外にも盛り上がっていたので、「おお、やはりこういうのが好みなんだ」と妙に納得した。
バングラ・ビートって? - TOWER RECORDS ONLINE
そして、もうひとつがこちら。

流れてきた時には、曲名のヒヤリングができず、またネット接続もなくて調べるすべがなかったのだが、やっとこの曲の歌い手が判明した。ファレル・ウィリアムスPharrell Williamsという人だ。プロデューサーとしてのキャリアも長い様子。そして、実は"Get Lucky"にも参加していたのだね。曲は知っていたが、ダフトパンクナイル・ロジャースにしか目がいっていなかった。こちらも、クラブシーンでよく流れる曲だ。
DAFT PUNK + STEVIE WONDER + NILE ROGERSの"Get Lucky"

現在、この曲を使ってPVを作るのが世界的にブームなようで、検索するとたくさん出てくる。AKB 48の「恋するフォーチューンクッキー」の世界版、という風に見えるのだが、ムーブメントとしてどこまで広がるのだろう。
From Holland.

From Croatia.

From Germany.

このWebサイトでは、あらゆる時間帯に撮影された本人のHappyなpvを延々と楽しめる。楽しすぎて、聴き続けてしまうこと、請け合いです。
Pharrell Williams - Happy