グルノーブル出身の若手ギタリストNoe REINE、L'Atelier Charonneでのライブ映像

マヌーシュギター14歳対決!@L'Atelier Charonne - 空間Annex
前回のライブから3カ月、またノエ・レーヌNoé Reineがパリ凱旋ライブをした模様だ。1999年5月21日グルノーブル生まれ。10歳でクラシックギターを学んだものの、ジャズやマヌーシュジャズに系統して今に至る。これからの活躍に期待がかかる。
今回ギタリストとして参戦しているのは、前回も参加していたレミ・オズワルドRémi Oswald(ノエの隣にいるギタリスト)の他に、フラヴィオ・アンニキャリコFlavio ANNICCHIARICOという人だ。明らかにまだ10代のようにみえる。
気になって調べてみたら、普段は、Made in Samoisというトリオに所属していることはわかった。しかし、フィラヴィオだけ経歴を見つけることができなかった。他のメンバーについてはこちら。
Vivien Aubé (b)
http://www.noomiz.com/vivienaube
Florent Leibengut(g)
http://www.noomiz.com/FlorentLeibengut
このメンバーは、どうやらSwing Romane AcademieというロマーヌRomaneが主催しているマヌーシュ・ジャズ教育を行う学校の出身者であるらしい。少なくともVivien Aubeが「もうすぐ15歳」とのことなので、きっとFlavioも似たような年齢なのではないかと想像している。

マヌーシュ・ジャズおよびジャンゴ・ラインハルトのスタンダードで攻めるかと思いきや、Estateなんて混ぜてくるあたり、心憎いなぁ。