【台湾・高雄旅】六合夜市のウマいもの。方記の水餃子!!

高雄のMRT美麗島駅にやってきた。日本人の建築家、高松伸がデザインした、なかなか豪華なデザインの駅で、駅構内の柱やイタリア人デザイナーによるステンドグラスのインパクトが記憶に残る。

この駅の9番出口を出たところに観光夜市「六合夜市」があった。本当は「大圓環」という鴨そばが有名らしいお店に行こうとしたのだが、20時の段階でお店が閉まってしまったので、仕方なく食べものを求めてさまよったのだった。


ここで見つけたのが、「方記」という屋台の水餃子だ。お店の前では人でごった返しており、屋台の前のカウンターでは店員さんたちがひたすら皮をうすく伸ばして肉の餡を詰めている。


ここで食べようかどうか…迷っていたら、テイクアウトをしようとしていた地元のおじさんが食べ方を説明してくれたので、何となく食べてみることにした。


こちらは値段リスト。一人最少10コは頼め、ということなので、とりあえず2人で20コを頼んでみることにした。あとは酸辣湯も有名そうなので、こちらも1杯オーダーすることに。ラー油、黒酢、醤油などでつけだれを作って…待っていたら5分くらいで出てきた。あまり期待していなかったし量の多さに躊躇したのだが、皮が薄くてつるっと食べられる。美味しい! 

…ビールでも持ってくるんだった(笑)。




デザートはやはり夜市にあった愛玉子(オウギョウチ)のレモンシロップ添え。後ろにあるツブツブが原材料の種で、これを水の中で揉んでから冷やすとゼリー状になるらしい。

また高雄に来たら、以下の情報を頼ってみようと思う。
www.taipeinavi.com