秋田県横手市増田町の街並み


十文字駅で降りて、横手市増田町というところにいった。釣りキチ三平の作者である矢口高雄氏の出身地ということもあり、あちらこちらに釣りキチ三平の絵がある。


ここは古くから交通の要所で、商業が栄えたとのこと。今も商店街となっている中七日町通りには、とにかく重厚な建物が立ち並んでいる。
これらの建造物の中には、本来外にある蔵が中に備わっている、「内蔵」というものがあるとか。見せていただく機会に恵まれた。大きなお屋敷の中にどーんと金庫のように鎮座している内蔵のその規模の大きさにびっくり。

どちらの商家も天井が高くて堂々としていて、素晴らしい。何よりも、今もまだ人が丁寧に暮らしているというところに感動した。


今頃は大雪だろうか…。