ここまで、高雄と台中の旅メモを紹介してきた。
今回は、台湾の南を中心に旅をしようと決めて、桃園国際空港から台中までバスで移動した。
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そして、台中で数日を過ごしてから、高雄へは台鉄での移動を決めた。なぜなら、高鉄の台中駅は街の中心部から遠くて面倒だから。だったらすこしのんびりの旅だとしても、台中から(左営や新左営ではなく)高雄に直接行ったほうが楽なのではないか、と考えた。
乗った電車は、台湾鉄道の新型特急「普悠瑪(ぴゆま)」だ。テンションあがる!
ウワサに違わず台鉄指定席は本当に混んでいて、出発日の1日前で、指定席は3席しか残っていなかった。前もって予約するのがよさそうだ。ちなみにどう混んでいたかというと、隣の席のお母さんが1人分の席で、2歳の子供と4歳の子供(推定)を連れており、しかもその4歳の子供は足元の床に転がって寝ている、という状態。当方スーツケースを持っている状態だったということもあり、予想よりかなり窮屈な列車旅となったのであった。せっかく窓際の席にしてあったのに、大変そうなお母さんにまさか「どいてほしい」ともいえないしなぁ…。
こんな出会いも列車旅の醍醐味か。また他の電車も試してみたい。