BAAR BAAR DEKHO


2016年、インド、Nitya Mehra監督

JaiとDiyaは幼馴染であり、カップルだ。Jaiが数学者としてのキャリアを積もうと考えており、Diyaはアーティストとして成功を狙っている。ある日、JaiはDiyaからプロポーズされるが、その日からほどなくして、彼は数学者として成功するための新しいポジションを提示される。本当に結婚したいのか? 結婚すべきなのか。その迷いをDiyaにぶつけてから、次に目覚めると、すでにJaiはハネムーンに来ていた。その後も、Jaiは、本人の意思とは関係なく人生のさまざまな時間を行ったり来たりする。この時間旅行の中で、Jaiは本当に自分に必要なことを学ぶのだ。

観やすくておもしろい映画だったけれど、まぁ、だれでも自分に未来を経験できたら、今の人生で絶対失敗はしないよな…とちょっとシニカルなこともいいたくなる。結婚式のシーンがあるので、音楽は華やかで楽しい。

Nachde Ne Saare

実はこの曲のほうが映画のリリース前に発売されていたそうだ。
Kala Chashma

これを聴いていたら、連鎖的にこちらの曲が聴きたくなった。Panjabi MCの"Mundian To Bach Ke"。懐かしいな。

Jaiを演じている、スィッダールト・マロートラーSidharth Malhotraの顔をみてすぐにわかった。この人、”Kapoor & Sons”で親に愛されたいと願うダメ弟、Arjunを演じていた人だ、と。これから人気が出るだろうか。