今年も5月中旬に、ジャンゴ・ラインハルトDjango Reinhardtの生誕地であるベルギーのリベルシーで行われたフェスティバル"Django@Liberchies"のことは、こちらで先日紹介したところだった。
asquita.hatenablog.jp
開催からはや1週間で、すでに出演者のライブ映像がアップされていたので、ご紹介しようと思う。
ポスターの中心に名前が書かれていた今年の主役、ビレリ・ラグレーン・カルテットBireli Lagrene Quartetのライブはこちら。"Dance Norvegienne"に、ビレリの名曲"Place Du Tertre"も演奏したんだなぁ。
こちらは、シュミット親子(Dorado & Amati Schmitt)。王道ジャズ・マヌーシュは心が落ち着く。
あれ、この人たち、プログラムのポスターには名前がなかったような気がするぞ。
アントワーヌ・ボワイエールAntoine Boyerのソロ演奏。相変わらずのストイックな演奏っぷりだ。
そして、アントワーヌにジェレミー・アランジェJérémie Arranger、ダヴィド・ガスティーヌDavid Gastineのトリオ。
ジェレミーとダヴィドと共演するのは、セバスチャン・ジニオSébastien Giniaux。
ビレリにシュミット親子の演奏ですでに満腹だと思うが、さらに予想外の有名アーティストが出演するなんて、観客の方はさぞ幸せな気持ちを抱いただろうなぁ。